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公開日:2019年12月13日

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ご提言等の内容(フェリー休止による強風時の代替交通機関について)

受付年月日

2019年11月20日

回答年月日

2019年12月03日

テーマ

フェリー休止による強風時の代替交通機関について

提言内容

宇高航路フェリーの休止が発表されましたが、来るべき時が来たと思いました。
それと同時に、強風時の瀬戸大橋線の運休時の代替交通機関であったフェリーが無くなり、これからはどうなるという心配にもなりました。
瀬戸大橋開通時にはようやく四国が陸の孤島で無くなると喜んでおりましたが、余部鉄橋の事故以来、確か風速20メートルを超えると橋上の運転を取止めるということのようで、台風以外の季節風などの強風が吹いて坂出児島間が不通ということが年間を通じて何度もあるように思います。

その強風時の代替交通機関が宇高間のフェリーとなっており、私も数回利用したことがあります。
強風のなか船は揺れましたがちゃんと運航するような風程度で、なぜ鉄の線路を走る鉄道が動かない?という疑問を持ちながら船に乗っておりました。

前置きが長くなりましたが、従来、強風時にフェリーが請け負っていた瀬戸大橋線の代替交通機関を、地元自治体として今後は何かお考えでしょうか?
○○だけに問題解決を任せるのではなく、四国4県の自治体も○○と同じテーブルで対応策を考える必要があるように思いますがいかがでしょうか?

回答内容

メールを拝見しました。

宇野高松航路は、通勤通学などの生活航路として、物流を支える産業航路として、さらには、●●や瀬戸大橋線の代替交通手段や災害時の緊急輸送手段として、香川・岡山の両地域にとって重要な航路であることから、本県のほか、岡山県、高松市、岡山県玉野市の2県2市で支援を行ってまいりました。
同航路の利用者数が大きく減少する中、同航路を運航する事業者の経営状況は厳しさを増していたところですが、今般、事業者から休止届が提出され、12月16日から運航を休止することは大変残念であると考えています。

ご指摘の強風で○○が運休した場合の代替交通手段につきましては、かつては、強風などで瀬戸大橋線が運行停止になった場合、岡山発高松行きのマリンライナーが宇野行きに変更されて、宇野−高松フェリーの代行輸送が行われ、○○の切符でフェリーに乗ることができていたと承知しておりますが、平成24年4月3日を最後に、この代替輸送は終了したとお聞きしております。

このため、ご不便をおかけすることになりますが、既存のフェリー航路をご利用いただくことになります。
国や2県2市と連携して、利用者の方に有用な情報の発信に努めてまいります。

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