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公開日:2019年02月15日

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ご提言等の内容(瀬戸内海パイプの敷設について)

受付年月日

2019年01月24日

回答年月日

2019年02月05日

テーマ

瀬戸内海パイプの敷設について

提言内容

少雨の香川県の特有で、かつ最大の不安はヘイロク渇水(平成6年)の悪夢です。
県は早明浦ダム・宝山湖のハードを建設し、県民も減圧などの節水に努めていますが、今年も、はや、早明浦ダムの貯水量が100%を切り、真夏の渇水の不安の黒雲が立ちはじめました。
そこで、この不安に終止符を打ち、「大きな安心」を確保するために、新しい事業のアイデアをご提案します。

  • ご提案する取組事業の内容は
    • (1)瀬戸内海に海底パイプを敷設し、余剰時に岡山県の吉井川、または高梁川の水を購入して、香川県の河川と香川用水を経由して、水道用水を香川県の浄水場へ送水する。
      (最初は口径500mmでも1000mmでもよいから、先ず、送水用の海底パイプを1本通すことを実現して、水の二者購買体制の道を作ることに成功して下さい)
    • (2)優先的に岡山の水を使用し、その分、早明浦ダムからの送水を減らして貯水量を確保し、100%維持期間を延長して渇水期の断水の不安を解消する。
    • (3)岡山側では、余剰水の販売代金により、対象河川とその流域における水害対策等の治水事業を強化推進するようお勧めする。
    • (4)徳島(高知)と岡山の二者購買体制を作ることによって、我々は将来の水の追加購入やコストダウンの交渉を有利にすすめる。
  • 香川県が豊富な水を確保する道を拓き、水不足に終止符を打つことによる効果は、
    • (1)県民の生活用水の安心の確保。
    • (2)工業用水の確保によって産業の誘致を促進できる。
    • (3)その結果、雇用と求人の増加が確保できる。
    • (4)求人が増えると、若者の流出を食い止め、移住・帰住を促進することができる。
    • (5)農業も、生産性を向上できる。
    • (6)少雨年でも、うどん県の手打ちうどんを安心して拡販でき、観光を推進できる。
    • (7)宿泊観光客の水需要に応え、何時来県しても、いくら増えても対応できる。
    • (8)花と緑の豊かな街を推進するための水やり施設を、心配せずに充実できる。
    • (9)これ等の構造改革がもたらす、香川県の労働力増と所得増と資産回転率向上は、国と自治体の税収増加につながる。
    • (10)地震と津波と台風が少ない上に、水の心配がなくなれば、風光明媚で温暖な瀬戸内海に面した香川県は「全国有数の住みやすい県」のイメージ訴求を強化でき、「夢」はますます大きくなると思います。

世界的にみても、天からタダの貰い水は皆無の時代です。香川県民が、現在、海へ放流している岡山県の水に、適正な対価をお支払いすれば、岡山県側では河川流域の治水を進められて、両県の共存共栄が図れます。
これは、瀬戸内海をまたいだ地方創成事業と言えます
世界には数千キロの油送管の技術がありますので、技術的にも数十キロの送水管の敷設は必ず可能なはずです。

回答内容

メールを拝見しました。

ご提案いただきました水不足時における岡山県からの水道用水の導水については、海底送水管やポンプ施設など整備に多額の費用を要することや、新たな水利権取得には既得水利権者などとの調整や同意を得る必要があること、さらには岡山県民の皆様のご理解を得ることなど、さまざまな課題があると考えています。

水資源に恵まれない本県において、「安定した水資源の確保と供給」や「渇水・緊急時の水確保」といった水資源対策は、県政の重要課題の一つです。これまでのダムや香川用水調整池(宝山湖)の整備に加え、水道事業の広域化を進めるなど、ハード、ソフトの両面から一層の取り組みを進めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。

担当課

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水資源対策課

電話

087-832-3127

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政策部水資源対策課

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