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今ネットで拡散されている動物愛護センターの件についての質問です。
以下、添付されている画像についてですがこれは本当のことなのでしょうか?
そして本当ならば、今後どういう取り組みをお考えでしょうか?
私も香川県が地元民としてこれは大変不名誉だと思います。
とても遅れています。
他の県で殺処分の少ない地域がどういう取り組みを行っているのか参考にしてみたらどうでしょうか?
(※ 同様の趣旨のメールを複数いただいております。)
メールを拝見しました。
お問い合わせいただきました件は、本年2月、保健所に収容中の犬にパルボウイルス感染症が発生した際の対応についてのインターネット上の投稿が、再度拡散されているものだと思われますが、本感染症は感染力が強く、子犬においては致死率が高いことから、感染症の拡大を抑止することが第一と考え、このケースでは同一ケージ及び同室でそのケージを使って飼養された子犬について、やむなく殺処分したものです。
この事案が発生して以降、感染症予防対策をより強化するとともに、このような場合であっても、発症していない犬については、他の収容施設に隔離して経過観察するなど、感染を防ぎながら少しでも殺処分を減らすように工夫しながら対応しています。
本県においては、犬の殺処分数、殺処分率が大変不名誉な状況にあることから、ご提言のように、殺処分の少ない県での取り組みも参考にしながら施策を進めているところであり、本年3月10日には、普及啓発や譲渡をより一層進めるための施設として、「さぬき動物愛護センター(しっぽの森)」を開所したところです(上述の2月の事例は、愛護センターが発足する前に起きたものです)。
今後とも、人と動物との調和のとれた共生社会の実現に向け、動物愛護の推進に積極的に取り組んでまいります。
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