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公開日:2020年12月10日

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ご提言等の内容(マスクの着用について)

受付年月日

2020年10月28日

回答年月日

2020年11月09日

テーマ

マスクの着用について

提言内容

私はマスクができません。
ネットでマスク着けられませんというバッジを取り寄せました。
本来バッジ自体は無料なのに送料220円掛かりました。
本来なら市役所、スーパー、コンビニなどに無料で設置するものらしいのです。


私のように、マスクが着けられずマスクができないということを周りに知らせるものが無いため、変な目で見られたり、怒鳴られたりする人も多数おられると思います。どうか、無料でたくさんの場所へ設置していただけたらと思います。
そしてマスクができないことで仕事もありません。
11月より、無理をしてマスク着用し、発作を出しながら仕事へ行くことになりました。

どうかマスクができない人でもフェイスシールドでも可能な社会にしてください。
私はマスクをすることでぜんそくの発作が出て、いつ息ができなくて死ぬかもしれません。
実際息ができなくて死んだ方もおられると病院の先生が言っていました。
私は命を懸けて仕事へ行きます。
命を懸けてマスクをする人が1人でも減るよう、どうかよい社会にしてください。
よろしくお願い致します。

回答内容

お手紙を拝見しました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、マスクの着用は、有効な対策の一つであると考えておりますが、やむを得ない理由でマスクをつけることが難しい方がいらっしゃることは承知しております。マスクの着用が困難な方が、周りの方の理解をどのように得ることができるのか、大変お悩みのこととお察しいたします。

県では、内部障害がある方など、外見からは援助や配慮を必要としていることが分からない方が、周囲の方から適切に援助や配慮を受けられるよう、「ヘルプマーク」を配付するとともに、その普及・啓発を行っています。

ヘルプマークの片面に付属のシールを貼ることができ、シールには、援助や配慮してほしいことなど、伝えたい情報をご記入いただくことができます。

また、同様に、困っていることや手助けがほしいことを周囲の方に伝えるための「ヘルプカード」も、県のホームページからダウンロードしてお使いいただけますので、ご提案のありましたバッジについては、県で提供することは予定しておりませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。

担当課

担当

健康福祉総務課

電話

087ー832ー3252

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