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公開日:2020年05月15日

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ご提言等の内容(県職員同士のコロナ対策)

受付年月日

2020年04月25日

回答年月日

2020年05月07日

テーマ

県職員同士のコロナ対策について

提言内容

県庁の職場を見ますと、皆さんマスクはしていますが、衝立もせず向かい合わせで仕事をしています。
コンビニではフィルム越しに会計していますし、鳥取県は段ボールで衝立を作り、感染症対策をしています。

同じ空間で何時間も同じ空気を吸うわけですから、もし県庁でコロナが発生したらすぐクラスターです。
鳥取県のような職員同士のコロナ対策も徹底されたらよろしいのではないでしょうか。
県職員の方々がクラスターになって困るのは県民です。

回答内容

メールを拝見しました。

ご提言いただきました県庁での新型コロナウイルス感染症感染防止対策について、私としても、県庁の職場でのクラスター発生など感染拡大を防止するために、職場においても、できる限り3密(密閉・密集・密接)を避けるよう様々な対策を講じています。

具体的には、職場における接触機会の低減を図るため、本庁の執務スペースの分散化(東館8階・本庁13階の活用)、休憩時間の弾力的運用(通常の前後1時間の時間帯を選択可)、全職員を対象に通常よりも時間帯を拡充した時差出勤の実施、臨時のサテライトオフィスの設置(県内の5出先機関)などを行っています。

また、職員に対しては、こまめな手洗いの徹底とともに、無症状又は症状が明確でない感染者からの感染リスクを低減するためにマスクの着用を徹底しているところです。ご指摘のとおり、換気の悪い密閉空間は、感染リスクを高めることから、定期的に窓を開けて換気を行ったり、通常よりも換気に留意した空調運転を行っています。

引き続き、県庁の職場から感染拡大することがないように、職員に対して、手洗いの徹底やせきエチケット、マスク着用の徹底など通常の感染防止対策の徹底、発熱などの風邪症状がみられる場合は仕事を休むこと、3密(密閉・密集・密接)に該当する場所を避けること、不要不急の外出を避けること、感染拡大地域との不要不急の往来を控えることなど要請してまいります。

担当課

担当

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電話

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