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少子高齢化で、学校や病院といった公共施設の統廃合が話題となる昨今です。
聞くところによると、県立病院跡地は高齢者施設になるとか。
できることなら、香川大学や高松高校がある文教地域なのですから、不便で古くなった香川大学付属中学を中心市街地に戻し、幼稚園から中学までの教育一貫機関、障害者支援基幹校、一人親DV児童相談基幹施設が集積する地区として再整備していただけないでしょうか?もちろん、高齢者施設もあって交流できたらより良い文教福祉政策のモデルになりますが、高齢者施設は付属中学跡地にリフォームして作ってもいいかもしれません。
かつて香川県は教育県として有名でしたが、教育レベルは低下傾向にあります。若者が集まるところの活性化と文教地域の醸成は県立病院跡地で実現させて欲しいと願っています。
メールを拝見しました。
旧香川県立中央病院跡地については、貴重な県民の資産であり、未利用地の処分・利活用に関する基本的な考え方に沿って、まずは公共による利活用について検討を進めているところです。
その検討の中で、平成30年9月から31年1月にかけて、民間事業者との対話を通じて、本跡地に関する活用方法や事業手法などについて、自由かつ実現可能なアイディアを広く求めるサウンディング型市場調査を実施しており、その結果の概要を5月に公表していますが、ご指摘のような、高齢者施設になることが決まったという事実はありません。
また、香川大学教育学部附属高松学校園のあり方につきましては、設置者である国立大学法人香川大学において検討されるべきものと考えております。
いずれにしましても、高松市中心部に位置するまとまった規模の土地であり、将来、同様の土地を確保するのは極めて困難であることも踏まえ、本跡地の利活用について、今後ともさまざまな観点から幅広く検討を進めてまいります。
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