ホーム > 組織から探す > 知事公室広聴広報課 > 広聴 > 県民の声データベース > ご提言等の内容(高校再編について)

ページID:5119

公開日:2019年10月11日

ここから本文です。

ご提言等の内容(高校再編について)

受付年月日

2019年09月27日

回答年月日

2019年10月04日

テーマ

高校再編について

提言内容

先日の高校再編について私は反対です。
その理由はいくつかありますが、1番は母校がなくなる事です。
なくなれば母校がすべて無くなりますし、それはとても寂しい事です。
それはさぬき市では保育所、幼稚園、小学校、中学校、それらのすべてがもう無いからです。
東かがわ市の様に中学だけでも残っていれば、高校再編は受け入れられたかもしれません。
しかし現実は行政の方針で学校は統廃合によって無くなりました。
大川町、寒川町、津田町津田以外の北山、鶴羽、志度町志度以外の鴨庄、鴨部、小田地区。
これらすべて小学校だけでなく中学を無くした地域、さぬき市の半分位は母校がないのです。
さぬき市は津田、石田、志度高に行く生徒は多いので、母校が無くなる人が多いでしょう。
中学があればともかく、最終学歴が高校の場合は特に母校がない人は多くなるでしょう。

2つ目として、高校を無くす事で更に過疎化が進むのではないか、と言う事です。
人口減少は少子化だけでなく、住んでいる人さえ引っ越していなくなるのではないか。
小学校、中学校を無くした事によって、人口は更に減ったように感じます。
そして学校を無くす、建物さえ無くすとどうなるか、見てきました。
地域の子供の声が無くなる、災害があった時の避難場所が減る、プール等水の確保に困る等。
学校を無くす事で地域の拠点、元気が無くなり、災害にもどう対応するのか。
学校を無くす事で地域の人口減が更に深刻になったと感じています。

3つ目として、さぬき市内の通学する高校の選択肢が減る、それ以外にも問題があります。
結局さぬき市内は勿論、東かがわ市からも津田、石田、志度高は通学します。
その上、三木や高松からも通学、朝、三木から自転車で多くの生徒が通っているのを見ます。
さぬき市以外でも他の地域から通学する生徒は何人もいます。
それに高松はさぬき、東かがわからは遠い、1時間はかかります。

逆に高松の高校は難しい場所も多く、私立も簡単ではなく、勉強が苦手な子はどうするか。
地元は多少優先するとしても比較的入りやすいのは高松南くらいで後は難しいです。
石田、志度は寒川や尽誠等私立以外で公立として勉強が苦手な子供の受け皿になっています。
それに商業、工業、農業等の技術高校がある事は専門の技術を身に付けるのに良い場所です。
選択肢も広がり、町工場や田畑ではそういう専門知識を持った人々が必要です。

また、県の責任についても2つの事を考えます。
1つは、津田病院を無くした事、それによって救急と産婦人科医療が無くなりました。
今は医大以外東讃に産婦人科は無いに等しい状態です。
この産婦人科がないと子供は産めず、離れた病院まで高速で通院する話を最近は聞きます。
高速で通院しないといけない位お産は大変に、もし津田病院があればそうなったかどうか。

もう1つは、いくつも高校を作った、人口が増えていた頃は仕方ないですが。
高松西、高松北、大川東等の高校。香川中央は場所的にも必要だったのでしょう。
それらの高校は人口が増えていた頃でしたが、三木、高松桜井の2校は本当に必要だったか。
子供の人口が減少するのが分かっていた頃、今から20年ほど前にこの2校は作りました。
特に三木はさぬき市も近く、三木高を作れば将来東の高校を減らす事は分かっていました。
本来責任を取るなら三木高を無くすか、三木高を高松東にして統合するかが筋だと思います。
何故人口減が始まりつつあった時期に高校を作り、昔からある高校を無くすのかは疑問です。

確かに今の子供の数、人口減は考える事です。
2つの事を考えますが、1つは、徳島の三好地区は池田、辻、三好の3校がありました。
それが、3校を残して、すべて池田高校にして、池田高校三好校、辻校として残しています。

また、2つ目として、隠岐や津和野でやってるように津田高校等を指定校とする事。
不登校や都会から農村部での経験としての受け入れる高校として指定する高校とする事。

この徳島方式や都会から地方の受け入れ先の高校としての在り方を考えて頂きたく思います。

回答内容

メールを拝見しました。

県教育委員会では、現在、県立高校の在り方を示す計画の策定に向けた検討を進めており、東かがわ・さぬき地域については、今後の中学校卒業者数の減少が他地域に比べて急速に進むため、この地域の4校は小規模化が避けられず、これまでのような教育活動の実施が困難になることが予想されます。そのため、地元のさまざまな立場の方からご意見を伺いながら、適正な学校の規模や配置、必要な教育内容などについて検討を重ね、現在の4校を2校に再編整備することが適当ではないかと考えているところです。

具体的には、三本松高校については、これまでの伝統を生かしながら、地域のニーズにも対応した高校を目指すとともに、さぬき市の石田高校、志度高校、津田高校の3校については、農業科、家庭科、工業科、商業科、普通科の特色ある教育を生かし、これをさらに発展させるため統合し、新たな高校を設置したいと考えています。
また、県立高校やその学科・コースの配置については、生徒の多様なニーズに応じた学びを全県的な視点に立ち、総合的に保障することを基本に、生徒の通学の利便や各地域の中学校卒業者数の長期的推移などを踏まえて検討しています。

高校の再編により母校がなくなることが寂しいといったご意見や、高校がなくなれば地域から活力が失われるといったご意見があることは承知していますが、何よりも次代を担う子どもたちの学びを充実させることが重要であると考えています。再編整備により新しく設置する高校においては、一定の学校規模を確保しながら、多様な魅力ある教育活動を行うことが、これからの東讃地域を支える人材を育成し、ひいては地域の活性化にもつながるものと考えていますので、ご理解をお願いいたします。

担当課

担当

高校教育課

電話

087-832-5260

このページに関するお問い合わせ

教育委員会高校教育課

電話:087-832-5260