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ページID:5121

公開日:2019年12月27日

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ご提言等の内容(四国新幹線の早期実現について)

受付年月日

2019年12月08日

回答年月日

2019年12月16日

テーマ

四国新幹線の早期実現について

提言内容

四国新幹線実現にとって大事だと思われる考え方をお伝えしたいと思い意見いたします。
それは、新幹線と在来線がお互いに足りないところを補い合う・お互いによいところを持ち寄り合う関係というものです。
四国新幹線の路線を想定してみましたが既存の在来線網や都市の立地等を考えると、新幹線と在来線が高度に連携し合うような路線設定(経由地・駅の設置位置)を創ることが大事だと感じました。これは並行在来線経営分離を避けたり、新幹線駅が設置されない地域の地域内格差を最小限にするための考え方です。
出来るだけ早いうちから上記の考え方を踏まえた四国新幹線の誘致活動や経由地・駅の設置位置を議論することが必要だと思います。

また、これと並行し、山陰や羽越・東九州など他の新幹線誘致地域と連携して新幹線の誘致活動をするべきです。誘致合戦になるのを避けるためと、後述する新幹線と地方空港(航空)を組み合わせた長距離交通体系を築く観点からです。
そして、他の新幹線誘致地域と連携するのと同時に新幹線を沿線空港経由にしていくべきです。新幹線と地方空港が接続・連携することで、これまで交流がなかった地方同士・地方都市同士を結びつけ「定住人口・交流人口」を増やすためです。このような長距離交通戦略を新幹線誘致地域と共有して訴えることが新幹線事業への付加価値を増し、新幹線実現につながると考えます。

なお、個人的には高松空港に新幹線を通してみるのも良いのではと思っています。高松空港から四国全域に高松空港乗り入れ効果を波及させることができるからです。但し、こうすると高松市市街地に新幹線が乗り入れないことになるので、例えば琴電琴平線の空港までの延伸や高松〜徳島間のうずしお号の存続とさらなる高速化(高徳線の一部複線化等も併せて)などで『新幹線と在来線が互いに補い合ったり良いところを持ち寄り合ったりする』関係性を創るのです。

文章が読みにくかったかもしれません。
そのため、上記文章の要約と補足事項を下記に書いてみます。

  • これから造る新幹線は建設費・維持管理費および保守管理技術の観点からむやみな超高速を追求しない(目安の速度は時速200〜240km前後)
  • 在来線との駅接続を重視し、新幹線による地域内格差を防ぐ(並行在来線経営分離を回避する・新幹線駅がない地域は在来線が補う)
  • 上記の在来線との接続と併せ、新幹線を沿線空港経由(高松空港経由)にすることで、地方間・地方都市間の移動や交流を促すような交通政策を他の新幹線誘致地域と共有して訴える

お伝えしたいことは以上です。今回の意見が四国新幹線の早期実現に役立つことを願っています。

回答内容

メールを拝見しました。
四国の新幹線の整備に関するご意見をいただき、ありがとうございます。

人口減少、少子高齢化が全国に先駆けて進展する四国地域において、新幹線の整備を図ることは、交流圏や交流人口の拡大による経済活性化に加え、災害耐力の向上や在来線の維持確保などの観点からも、極めて重要であると考えています。
また、四国の新幹線実現に向けて、国政レベルの動きを前進させていくためには、県民の皆様のご理解が不可欠であると考えており、これまでも四国4県や経済界などで連携し、パンフレット作成やシンポジウムの開催などを実施するとともに、本県単独でも勉強会やシンポジウムを開催するなど、機運の醸成に努めてきたほか、国などに対する要望活動を展開してまいりました。

現時点で四国の新幹線の具体的なルートや駅位置、運行速度などについては未定ですが、国においては、平成29年度から、新幹線基本計画を含む、幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査が実施され、既存インフラである瀬戸大橋区間の工期短縮などのための工法や、単線による新幹線整備などについて研究されている状況であり、四国の新幹線導入の機は熟してきていると考えています。
また、他地域との連携につきましては、令和元年8月に開催された中四国サミットにおいて、中国・四国地方9県の知事などや経済界の代表が集まり、基本計画にとどまっている中国・四国における新幹線について、整備計画への早期格上げに向けた調査を実施するための予算措置を求める共同アピールを採択したところです。

今後、いただきましたご意見も参考にしながら、国政の動きを一歩でも前進、拡大していけるよう、四国新幹線整備促進期成会を中心に、四国の新幹線の早期実現に向けて、積極的に取り組んでまいります。

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交通政策課

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