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もっと知りたい!LOVEさぬきさん図鑑 No22 さぬきひめ

県オリジナルのイチゴ「さぬきひめ」。多くの人にかわいがってもらいたいとの思いからその名が付けられました。全国有数のイチゴ王国・香川の栽培技術が育んだ、上品でかわいいイチゴです。

さぬきひめ



爽やかな酸味と深い甘み みずみずしさも抜群


 甘く深みのある香りと柔らかくて果汁たっぷりの果肉。コロンと丸く、つやつやと輝く鮮やかな赤色の果皮。従来の品種に比べると、粒全体の糖度が高いのも特長です。
 2000年に県農業試験場が県オリジナル品種として新しく育成した「さぬき姫」。市場では「さぬきひめ」と平仮名表示で流通しており、京阪神を中心に県外にも出荷されています。中でも県の認定生産者が栽培し、一定の品質基準を満たすものは「さぬき讃フルーツ」として好評です。
 11月ごろから5月ごろまで長期間出回りますが、春先でも味が落ちません。爽やかな酸味と深い甘みの絶妙なバランスは、ぜひ生のまま味わいたいところ。平均18〜19グラム程度と大ぶりで食べ応えも十分。
 おいしい実の見分け方は、つやがあり、ヘタが新鮮であること。ふっくらとした丸い果実の中でも、ヘタの下がくびれてしっかり横に張っているものは、じっくり熟れた甘い実のサイン。イチゴ狩りなどで採れたてを味わってみるのもお勧めです。


イチゴ狩りに出掛けよう/
ポータルサイト「かがわのグリーン・ツーリズム」では、県内で気軽に農業体験を楽しめる観光農園を多数紹介しています。
さぬきひめも買える
さぬき讃フルーツマスターショップ


 

生産者へのインタビュー

佐々木 等さん

 イチゴの主要栽培品種「女峰」を作って25年という佐々木さんが「さぬきひめ」の栽培に乗り出したのは6年前。今では1.1ヘクタールの農地にビニールハウスが並び、中にはかわいらしい花をつけたイチゴの株がずらり。
 県内では、イチゴの栽培ベッドを高設化する技術が進み、普及率も高くなっています。太陽の光をいっぱい浴びた品質の高いイチゴが作れますが、葉の大きさや花の強さ、肥料や水のやり方などさまざまな要素に左右されるため、ちょうどいいバランスを見極めるのが難しいところ。「まだまだ試行錯誤の連続です。特性を見定めながら、よりおいしくて品質の高いものがどうしたらできるかを考えています。女峰は夜間の加温が欠かせませんが、さぬきひめは低温でゆっくり育てた方が、果実がよく締まって実も太るんです」と佐々木さん。


さまざまな栽培方法を試す中で、一つ一つ新たな発見があるのが面白いと語ります。
 「イチゴの食べ方は『とがった方から』『ヘタの方から』などといろいろ言われますが、さぬきひめはどっちから食べてもやさしい甘みがしっかり楽しめます。特に採れたては最高においしい。同じ品種でも赤色の薄めの方が甘いんですよ。ぜひ一度試してほしいですね。これからも、まず自分が食べたくなる味の良いイチゴを追求していきたい。そして、多くの人に気軽においしく食べてほしいですね」と話す笑顔が印象的でした。


問い合わせ先

農業生産流通課  電話:087-832-3417

香川の県産品ポータルサイト「LOVEさぬきさん」では
「さぬきひめ」を動画で紹介しています。
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