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公開日:2021年1月20日

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港湾用語集 た〜は行

[目次]
た行 な行 は行
耐震強化岸壁
(たいしんきょうかがんぺき)
内航フィーダー
(ないこうふぃーだー)
バース
高潮(たかしお)   泊地(はくち)
タグボート<ひきふね>   パナマ運河(ぱなまうんが)
地方港湾(ちほうこうわん)   パナマックス
潮差(ちょうさ)   パブリックアクセス
灯台(とうだい)   バルク貨物(ばるくかもつ)
特定重要港湾
(とくていじゅうようこうわん)
  ビジターバース
ドライドック   ビット
トランシップ   被覆石(ひふくいし)
トランスファークレーン   フーチング
トランパー   富栄養化(ふえいようか)
トン数(とんすう)   複合一貫輸送
(ふくごういっかんゆそう)
    浮標(ふひょう)
    ブルーツーリズム
    フルコンテナ船(ふるこんてなせん)
    プレジャーボート
    閉鎖性海域(へいさせいかいいき)
    防潮堤(ぼうちょうてい)
    防波堤(ぼうはてい)

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た行

耐震強化岸壁
(たいしんきょうかがんぺき)
大規模な地震が発生した場合に、被災直後の緊急物資及び避難者の海上輸送を確保するために、通常のものより耐震性を強化した岸壁。
高潮
(たかしお)
台風などの為に潮位が上昇すること。
タグボート
<ひきふね>
小回りの利かない大型船などを押したり、引いたりして向きを変えたり曳航(えいこう)したりする小型船。
地方港湾
(ちほうこうわん)
特定重要港湾・重要港湾以外の港湾で、概ね地方の利害にかかる港湾。香川県には65港の地方港湾があります。
潮差
(ちょうさ)
高潮と低潮との海面の差。
灯台
(とうだい)
港の入り口や港などに設けられる航路標識(こうろひょうしき)の一つです。灯火(とうか)の標識を出して船に位置を知らせたり航路を指示したりしています。
特定重要港湾
(とくていじゅうようこうわん)
重要港湾のうち、外国貿易の増進上等特に重要な政令で定められた港湾。香川県には特定重要港湾はありません。
ドライドック 舶の建造や修理、コンクリートケーソンの製造に使われてる排水可能なドッグ。
トランシップ 港から港まで一つの船だけでなく、途中で積み替えること。
トランスファークレーン コンテナヤードでコンテナを積み重ねたり積み下しをする橋型のクレーン。
トランパー 積み込む貨物によって不定期に航行する船。
トン数
(とんすう)
【純トン数】
船の大きさを表す単位。総トン数から機関室など、船が航行するために必要な部分を除いた重さ。日本では、トン税・係船料などの計算の基礎になる
【総トン数】
船の大きさを表す単位。船の内部の容積をあらわす。
【重量トン数】
船が積める貨物の重量トン数。
【排水トン数】
船の排水容積に海水の比重を乗じたトン数。つまり、お風呂で水があふれるように船が溢れさせる水のトン数。
【国際総トン数】
1969年の国際条約で統一した量り方で計算したトン数。

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な行

内航フィーダー
(ないこうふぃーだー)
我国の主要港と国内各地を結ぶ外貿コンテナの国内2次輸送のこと。国内航路であるために、法律的には内航海運に区分されるが、実態は外航コンテナ航路の延長線上にある。

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は行

バース 船を停泊する場所。また、それを数える助数詞。
泊地
(はくち)
船が安全に停泊できる海域のこと。泊地には十分な深さと、広さそして、波がないことが大切です。
パナマ運河
(ぱなまうんが)
大西洋と太平洋を結ぶ運河。
パナマックス パナマ運河を航行できる最も大型の船のこと。5万トンから8万トン級の船がそれにあたる。panamaとmaxinumの合成語。近年はさらに大型のオーバーパナマックスもある。
パブリックアクセス 1.都市から港へのアプローチの形成、2.魅力的な拠点空間の整備、3.港と親しむプロムナードづくりの推進機能をいい、港湾緑地では、緑のシンボルとなるもの、親水性を有するもの、歴史的に価値の高い施設を有するもの等である。
バルク貨物
(ばるくかもつ)
穀物・石炭などのように包装せずに積み込まれる貨物。バラ積み貨物ともいう。
ビジターバース プレジャーボート等で来訪した船のための一時係留施設。
ビット 船を岸壁に停める時にロープを巻き付けるフックのこと。
被覆石
(ひふくいし)
波から護岸の基礎捨石を保護する為、護岸前面に載せる大きな雑石。
フーチング ケーソンが不安定にならないようにケーソンの底版横に付けた突起物。
富栄養化
(ふえいようか)
主に工場廃水や生活廃水、また農地からの流出水に含まれる栄養塩が水環境に過剰に排出され、貧栄養状態から富栄養状態へと移行した状態。富栄養化が進行すると、湖沼や閉鎖系水域にて赤潮、青潮等の深刻な環境被害をもたらします。
複合一貫輸送
(ふくごういっかんゆそう)
物を運ぶ場合に、地域から地域へは船を使い、港から地域へはトラックを使うといったふうに各輸送手段をうまく組み合わせた効率的な輸送のこと。港では、海上から陸上へと輸送を切れ目なく行えるように、臨港道路やターミナルの整備を図っています。
浮標
(ふひょう)
海の標識、いわゆるブイ。暗礁(あんしょう)の所在や航路、錨地などを知らせる航路標識用と、船をつなぎとめる係船用があります。
ブルーツーリズム 島や沿海部に滞在し魅力的で充実した海辺での生活体験を通じて、心と体をリフレッシュさせる余暇活動の総称で、海辺の資源を活用したマリンレジャーや漁業体験、トレッキングなど様々な体験メニューを来訪者自らが選択し、オリジナルのツーリズムを創り上げていくこと。
フルコンテナ船
(ふるこんてなせん)
コンテナを運搬する貨物船をコンテナ船といい、コンテナのみを運搬するものがフルコンテナ船です。
プレジャーボート ヨットやモータボートなどスポーツ・レクリエーションで使う船。
閉鎖性海域
(へいさせいかいいき)
外海との海水の交換が少ない海域のことをいい、日本においては瀬戸内海、伊勢湾及び東京湾等が該当します。閉鎖性海域では、海水の交換が少ないため、汚濁物質が滞留しやすく、富栄養化が進みやすいなどの特徴があります。
防潮堤
(ぼうちょうてい)
海水が陸へ侵入するのを防ぐための堤防や護岸。
防波堤
(ぼうはてい)
港の外からの波を弱くして港をまもるための堤。その形で、傾斜堤(けいしゃてい)、直立堤(ちょくりつてい)、混成堤(こんせいてい)、その他に分類されます。

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