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香川県埋蔵文化財センターでは、遺跡の調査・研究を行っており、その成果に基づく考古学講座を年間4回開催しています。今回の考古学講座では、高松藩松平家の子墓(こばか)の様相についてお話します。
子墓とは、幼くして亡くなった子どもの墓のことを指します。初代藩主によって造られた法然寺の墓所には多くの子墓があります。
本講座では、注目されることの少ない子墓を対象にし、松平家がどのように造営を行っていたのかを検討します。
1 日 時 令和4年12月10日(土曜日)
午前10時~11時30分
2 会 場 香川県埋蔵文化財センター講習室
坂出市府中町南谷5001-4
3 講 師 溝上 千穂(香川県埋蔵文化財センター調査課技師)
4 聴講料 無料
5 定 員 40名(申込先着順)
6 申込方法 電話・メールでお申し込みください。メールの場合はお名前、連絡先の記入をお願いします。
電話 0877-48-2191(平日8時30分から17時15分)
メール maibun@pref.kagawa.lg.jp
史跡 高松藩主松平家墓所 法然寺にある第3代藩主 松平頼豊墓
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