注目情報

○農業大学校長からのメッセージと各コースからのお知らせについて

農業大学校長からのメッセージ


仲本農業大学校長

 日本全国で大きな動きとなった今般の新型コロナウイルスに対する取組方針を受けて、わが農業大学校においても、休校措置を継続しながら学校再開に向けて準備を進めているところです。

 担い手養成科の皆さんにあっては、4月と5月の講義などについて、一部夏休み期間に繰り延べて実施していくこととしています。

 今年は入学式も実施できず自宅学習で待機の日々が続いていますが、皆さん元気に暮らしていることと思います。

 再開したらすぐに農場実習や専攻実習も始まります。季節も移り変わって暑くなってきていますので、体調管理には一層気を付けて準備しておいてください。

 2年生の皆さんは、週3日の専攻実習に加えて、就職活動も本格化してきます。皆さんの将来を決める大切な一年をサポートしていきます。

 また、技術研修科で研修受講を予定している皆さん、一部日程を変更しながら皆さんの事情等に沿えるよう対応することとしています。

 1年コース、4か月コース、農業科それぞれ当初の計画から日程などが変更となりますが、充実した研修となるよう努めます。

 職員一同、皆さんと再会できることを心待ちにしています。

【技術研修科】


レタス収穫中

技術研修科教職員
(左から宮武先生、黒川先生、佐藤先生、川上先生)

 研修科では、研修生の皆さんが実習で収穫する予定であったレタスやにんじんなど収穫をしています。また研修生の皆さんが来られた時にすぐに実習が開始できるよう、きゅうり、トマト、なす、ピーマンなど夏野菜を定植するなど準備を進めています。 研修生の皆さんの来校を職員一同、楽しみにしています。(黒川)

【学務・農場担当】


学務日程調整中

学務農場担当教職員
(左から谷澤先生、横井先生)

 新型コロナウイルスの影響から、授業や実習の開始時期が遅れましたが、できるだけ皆さんの学校生活に支障がないように準備しています。学生自治会では計画していた1年生・2年生の交流会を早期に開催して、在校生みんなが楽しい学校生活を過ごしてもらいたいと考えています。クラブ活動では学校再開後、所属クラブを決めていただきます。10月には愛媛県で開催される四学連スポーツ大会もありますので、活躍を期待しています。(横井・谷澤)

【担い手養成科】

①野菜園芸コース


ビニールハウス建設中(2連の2棟)
イチゴとミニトマトを栽培予定

野菜担当教職員など
(左から十鳥教育助手、真鍋農場管理員、中尾先生、
久保先生、森末副校長)

 野菜園芸コースでは、県の主要野菜のレタス・ブロッコリー等の葉菜類、イチゴ・トマト等の果菜類、ニンジン・ダイコン等の根菜類と年間多くの品目を施設と露地で栽培しています。また、今年度はイチゴ栽培用とミニトマト栽培用の新設施設を建設中です。この施設は「らくちんシステム」の最新版を使用した養液栽培を行うことができるようになる予定です。(中尾)

②果樹園芸コース


スモモマルチ設置中

果樹担当教職員
(左から谷川農場管理員、山口先生、大谷先生、
野村農場管理員、岡野教育助手)

 果樹コースは、モモ・ナシ・カキ・スモモの摘蕾・摘花(果)、ナシ、キウイフルーツの摘蕾と人工授粉、次年産利用の花粉採取(冷蔵貯蔵)、ブドウの花穂整形と新梢誘引・摘芯・袋かけ、果樹品目別のスピード・スプレイヤーによる病害虫防除等々、この春から梅雨入り前までにすべての果樹の様相がダイナミックに変化していきます。日々、適期肥培管理に努め、農場実習がスムーズに再開できるよう毎日頑張っています。(山口)

③造園緑化コース


カナメモチ剪定中

造園緑化担当教職員
(左から糸瀬先生、大原先生、大野教育助手)

 造園緑化コースでは、緑化木の育成や造園に関する設計、施工、管理の基礎知識を学ぶほか、校内における庭園作庭や庭園の維持管理を通じて実践的な技術を習得します。現在は、校内や庭園内にある樹木の整姿・剪定や手入れなどを先生達で進めており、景観維持や環境緑化に努め、授業再開に向け頑張っています。(大原)

④花き園芸コース


カーネーション芽かき中

花き担当教職員
(左から吉田教育助手、祖一先生、内野々農場管理員、山本先生)

 花きコースでは、主要花きのキクやカーネーションの切り花はもちろん、ポインセチア、シクラメン、サイネリア等の鉢物やサルビア、パンジー等の花壇苗の栽培方法を、実習と講義を通じて学習します。現在は、学生が登校してもすぐ実習に取り組めるように、お盆用のキクやトルコギキョウ、シンテッポウユリ等の定植、花壇苗の育苗、カーネーションの植え替え準備など先生たちで進めて、実習教材を十分に揃えて待っています。(山本)

⑤畜産コース


畜産試験場の畜魂碑

畜産担当教職員
(後列左から今雪先生、大谷場長、笹田次長、三谷先生、
前列左から三好先生、萱原先生、齊藤先生)

※齊藤先生以外は畜産試験場の職員です。

 畜産コースは、畜産試験場等が専攻実習施設になっています。本来ならば、家畜を撮影したかったのですが、家畜伝染病予防法等の一部改正により、家畜飼養管理基準の遵守拡充と畜舎や倉庫等の「衛生管理区域」の出入りには厳しい条件が追加されたため、今回写真撮影は叶いませんでした。しかし、畜試には研究に供された家畜への愛惜の念と深い感謝をこめて建立した畜魂碑があります。現在も毎月初めに関係職員が家畜の魂に対してその冥福を祈る伝統が続いています。畜産コースの学生の皆さんも、専攻実習の安全と学業成就のために参加してはいかがですか。(齊藤)

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