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農村において、女性や高齢者は、生産活動だけでなく地域社会の
活性化に大きく貢献し、多彩な担い手として重要な役割を果たして
おり、今後より一層の参画が期待されています。
農村で活躍する多様な担い手の育成に資するため、今回は
女性リーダーを対象に、女性グループ中心に地元食材を使った特産品の
研究開発、雇用やコミュニケーションの場づくりを進めてきた兵庫県の
先進事例を学ぶ研修会を開催します。
1 日 時
令和5年6月26日(月曜日) 午後2時00分~3時20分
2 場 所
香川県社会福祉総合センター 1階 コミュニティホール
(高松市番町1丁目10番35号)
3 参加者
約100名
(生活研究グループ員、女性農業士、女性農業委員、
むらの技能伝承士、女性農業者グループ員 等)
※参加者の募集は締め切っています。
4 主 催
香川県
5 スケジュール
午後2時00分~2時10分
開会、あいさつ
午後2時10分~3時10分
講演「女性の力を活かす~自慢の巻きずしで町おこし~」
講師 マイスター工房八千代 施設長 藤原 たか子 氏
午後3時10分~3時20分
質疑、意見交換
兵庫県多可郡八千代町(現多可町八千代区)生まれ。
1987年に生活研究グループ乙女会の結成に参加し、生活教室の開催、
家庭菜園の推進・収穫物の加工を始める。
グループ活動で培ってきた技術を活かして、1994年『コープふるさと
村やちよ』の厨房を任され、おふくろの味を提供する。
2001年、『マイスター工房八千代』の竣工を機に、施設長に就任。
地元の農産物を生かした商品開発・販売を行い、おふくろの味の伝承や
女性の社会参画に大きく寄与している。
2019年7月まで、兵庫県生活研究グループ連絡協議会会長を務めた。
兵庫県女性農業士、初代「北播磨ハートランド夢大使」。
「いつか自分の店を持ちたい」と、念願のお店
『カフェ ホットテラス』を今年4月にオープンした。
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