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もちばな

もちばな写真
伝承されてきた背景
 甘いお菓子の少ない時代から、餅つき行事の折々にもちばなを作り、農家の子どもから大人までの間食として、今日まで受け継がれています。
 とりわけ、冬、寒の間についたおもちで作るもちばなはかびにくく、長期保存食として重宝します。また苗代への籾まき時、豊作を祈願して、神社や寺から受けてきたゴオウ(午王)サンの護符や洗米と共にお供えにも用いました。
主な伝承地域
綾川町(綾南)

特産物名
もち米

材  料
20人分
  • もち米        1升(1.4kg)
  • 食用色粉(赤・青少々)
  • 砂糖

作 り 方
(1) もち米を一昼夜(夏は8時間)水に浸す。
(2) 普通にもちをついた後、3等分にし、水に溶いた色粉を入れて、それぞれつく。つき終わった餅をもろ蓋など四角い枠付きの容器に厚手のナイロンを敷き、もちを包丁で切れる位の硬さになるまで(約1日程度)保存する。
(3) 1cm角に切り、4〜5日広げて陰干しし乾燥させ、缶などに入れ保存する。(もちばなのできあがり)
(4) 食べる量だけのもちばなをほうろく又はフライパンで芯が無くなるまでいり、炒りあがれば器に移し、熱いうちにあらかじめ用意しておいた(5)と、素早く混ぜ合わす。
(5) フライパンに砂糖(もちばな2カップに対し砂糖50g)と30ccの水を加えて、砂糖が焦げる直前で火を止める。