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公開日:2021年3月9日

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中国で出願された商標「小豆島」(第30類)に対する異議申立ての結果について

中国で出願された商標「小豆島」(第30類)に対して、小豆島オリーブ協会、小豆島醤油協同組合、小豆島調理食品工業協同組合、小豆島手延素麺協同組合、小豆島町、土庄町、香川県の7者により、2019(令和元)年12月に異議申立てを行っておりましたが、このたび、中国商標局から、当方の申立てを認め商標の登録を棄却する旨の異議決定通知書の送付がありました。

1異議決定通知書の概要

  • 「小豆島」は日本の有名な観光島で、中国の公衆に知られている外国地名である。(=中国商標法に定める「商標とすることができない標章」に該当する。)
  • 商標「小豆島」が指定商品に使用された場合、公衆に商品の品質等の特徴や出所について誤認を生じさせやすい。(=中国商標法に定める「商標として使用してはならない標章」に該当する。)
  • よって、中国商標局は、商標「小豆島」の登録を認めないと決定する。

出願人(被異議申立人)がこの決定に対し不服がある場合は、異議決定通知受領後15日以内に商標評審委員会に再審を請求することができる。

2経緯

2019年1月28日

中国において商標「小豆島」(第30類)が出願される。

商標 小豆島
申請日 2019年1月28日
国際分類 第30類
指定商品

コーヒー、茶、砂糖、蜂蜜、菓子、洋菓子、粥、穀物製品、麺、ラーメン、食用でんぷん、

アイスクリーム、食塩、酢、調味料、酵母

出願人 四川省綿陽市の法人

2019年11月6日

中国商標局が、登録要件を満たす出願であるとして、当該商標を公告

2019年12月26日

中国商標局に対し、当該商標が登録されると、県内事業者の中国での事業展開に支障が生じるおそれがあるとして、小豆島オリーブ協会、小豆島醤油協同組合、小豆島調理食品工業協同組合、小豆島手延素麺協同組合、小豆島町、土庄町、香川県の7者で共同して異議申立てを実施

【主な異議申立ての理由】

香川県の小豆島は、中国でよく知られた地名である。(中国商標法第10条第2項では、公衆に知られている外国地名は商標とすることができないと規定されている。)

2021年3月5日

中国商標局から中国の代理人に、当方の申立てを認め、商標の登録を棄却する旨の異議決定通知書が到達

3異議申立ての結果に対する7者のコメント

中国において出願された「小豆島」(国際分類:第30類)の商標について、小豆島オリーブ協会、小豆島醤油協同組合、小豆島調理食品工業協同組合、小豆島手延素麺協同組合、小豆島町、土庄町、香川県の7者で行っていた異議申立てが認められ、喜んでいます。
本年1月に通知があった、「香川小豆島」の商標に対する異議申立ての決定に続き、「小豆島」が、中国においてもよく知られていると認められたものであり、関係各位のこれまでのご努力にお礼申し上げます。
また、この7者で異議申立てを行っている、「小豆島」(国際分類:第29類)についても、同様の判断がなされることを願っています。
異議申立ての結果が確定するまで、引き続き、対応に万全を期してまいります。

 

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