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公開日:2021年2月9日

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オリーブ新品種の苗木供給を今年度から初めて開始します

県が育成した、日本初となるオリーブ新品種の「香(か)オリ3号(ごう)」、「香(か)オリ5号(ごう)」の苗木を2月16日からオリーブ生産者に供給します。今年度は、要望のあったオリーブ生産者(法人を含む)について、一定の基準による審査と現地調査を実施し、7個人及び11法人の合計18者に供給する予定です。苗木は両品種合計770本で、全体で2.6ヘクタール程度の栽培を見込んでいます。

1.これまでの経緯

  • オリーブ新品種「香オリ3号」、「香オリ5号」は、香川県農業試験場小豆オリーブ研究所が、産業技術センター発酵食品研究所の協力も得て育成した品種で、平成29年8月に品種登録の出願を行い、同年12月19日付け官報により出願公表がなされました。オリーブの品種として品種登録が出願されたのは、本品種が日本で初めてです(現在、品種登録出願中)。
  • 県では、同品種の早期普及を目指して、平成30年度から苗木供給体制を整備し、苗木生産に取り組んできたところです。

2.苗木供給の計画

  • 同品種の苗木は2月16日から順次、審査等で決定した7個人及び11法人の合計18者に供給する予定です。
    ※同品種の苗木は、「香川県オリーブ生産者ネットワーク」の会員であって、一定基準を満たした者に現地調査を実施したうえで供給を決定しています。
  • 今回の苗木供給による「香オリ3号」、「香オリ5号」の栽培面積は、全体で2.6ヘクタール程度を見込んでおり、苗木植栽後、約4年間の未収益期間を経て、令和7年度から果実が収穫できる見込みです。
  • 県では、次年度も、同程度の要望があげられていることから、引き続き、苗木生産に取り組むこととしています。

≪苗木の供給日時≫

  1. 日時:令和3年2月16日(火曜日)午前11時~午後2時(予定)
  2. 場所:香川県園芸総合センター(高松市香南町岡1164-1)

同日は2者に供給する予定です。
※苗木配付の取材を希望される場合は、2月15日(月曜日)の午前11時までに下記までご連絡ください。

(連絡先)香川県農業生産流通課 果樹・オリーブグループ TEL:087-832-3420(内線3779)

【参考】品種の主な特徴(県内の主要品種である「ミッション」との比較)

「香(か)オリ3号(ごう)」:新漬・オイル兼用品種

  • 果実が大きく、新漬にも最適。
  • オリーブ栽培で問題となる炭疽(たんそ)病に強い。

「香(か)オリ5号(ごう)」:オイル専用品種

  • オイル中のポリフェノール含量が多く注)、辛味と苦味が際立ち、官能評価が高い。

このページに関するお問い合わせ

農政水産部農業生産流通課

電話:087-832-3420

FAX:087-837-2481