肝炎ウイルス検診

肝炎ウイルス感染者（B型肝炎、C型肝炎）は日本で210～280万人いると推測されています。ウイルス性肝炎の中には感染時期が明確でないことや自覚症状がないために、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんに移行する場合もあります。
肝炎の原因であるウイルス感染を早期に発見し、適切な治療につなぐために肝炎ウイルス検診を行っています。

対象者

希望者（過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがある方は対象となりません。）
※医療保険各法等に基づく事業で肝炎ウイルス検査の受診の機会がある方、老人保健事業の対象者の方は、それぞれの事業を優先してください。

費用

無料

検査内容

採血による血液検査

• HBs抗原検査
• HCV抗体検査
• HCV抗原検査（HCV抗体検査により中力価及び低力価とされた場合）
• HCV核酸増幅検査（HCV抗原検査の結果が陰性の場合）

検査結果

検査の約1週間後に結果を通知します。

検査実施日

毎月第3月曜日の午前中（予約制）

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