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8月4日から、香川漆芸ホールにて「修了者作品展」を開催します。
香川県漆芸研究所では、3年生が1年間かけて制作した修了作品(各自1点)を毎年度収蔵するとともに、これらの作品を計画的に香川漆芸ホールで展示することにより、県民の皆様に香川漆芸に親しんでいただく一助としています。
今回は、平成19年度と平成20年度に研究所を修了した15名の作品16点を展示します。当時の修了者が、研究生活の集大成として新鮮な感覚で創作した作品を是非ご覧ください。
あわせて、香川漆芸の三技法である蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)の特長をより理解していただけるよう、手で触ることができる手板作品(はがきサイズ)3点も展示します。手の感触で三技法の違いを実感してみてください。
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