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6月2日(火曜日)午後1時30分から高松市立中央公園で『象谷をしのぶ会』を行いました。研究生と教職員合わせて26名が参加し、公園内の玉楮象谷像とその周辺を清掃することにより、香川漆芸の基礎を築いた先人の徳をしのび、後継者として精進することを誓う、ということが目的です。昭和60年(1985年)から毎年4月に実施し今回で36回目となりますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6月に延期して行いました。
夏のような暑さの中、清掃後1年生は玉楮象谷と磯井如真先生の墓地を訪れ、香川漆芸の歴史を学び、清掃後手を合わせました。
研究生達が掃除道具を持ち中央公園へ向かいます。
象谷さんの銅像を丁寧に磨きます。
『玉楮象谷伝』著者の住谷先生が、この地の歴史を説明してくださいました。
1年生は中央公園から峰山の墓地へ移動し、象谷さんと磯井如眞先生の墓参をしました。
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