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6月16日(火曜日)研究生と教職員の総勢24名が、香川県が世界に誇る特別名勝 栗林公園を見学しました。今日まで400年近く受け継いできた栗林公園は、園内各所に見どころがあり、松をはじめ四季折々の植物に彩られています。また、園内にある数寄屋造りの掬月亭は、漆塗りが施されている部分があり、漆の多様性を観察できます。研究生達は香川の文化遺産を知り、その景色を今後の作品づくりの源とするかも知れません。
梅雨の中休み、見事に晴れ渡りました。
ソーシャルディスタンスを保って、見学をすすめます。
ガイドは栗林公園を知り尽くす、漆芸研究所古川所長。
人間国宝の磯井正美先生もかつて作品モチーフとされた箱松は、他では見られない栗林公園独特の松の姿です。
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