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11月27日(日曜日)、冬恒例の行事「冬の漆芸体験教室」を当研究所で開催しました。午前午後の2部制で、あわせて19名の方が参加し、縦横2センチ×厚さ5ミリ程の堆漆板を紙やすりなどで研ぎ、艶を出してペンダントトップを作りました。研ぐ位置や角度によって異なるストライプの色漆の層が出るのが堆漆板の特徴で、3時間程でそれぞれの個性が光るペンダントトップが完成しました。
参加者アンケートには「香川漆芸を知ることができ良い体験になった。」「別の技法も体験してみたい。」「漆芸教室の回数を増やしてほしい。」など香川漆芸への高い関心がうかがえる貴重なご意見をいただきました。
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