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お知らせ 香川県漆芸ホール展示案内
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【漆芸作家・松本達弥氏の特別講義(第2回)が開催されました。】

 12月3日(木)の午後、松本達弥先生による2回目となる特別講義が漆芸研究所で開催されました。5月の講義に引き続いて行われたもので、研究所の研究生や研究員をはじ
め、県庁文化振興課の職員、県教育委員会生涯学習・文化財課の学芸員など約30名の皆さんが参加しました。
 前半は「彫漆の歴史と名称について」をテーマにプロジェクターを使った講義があり、写真を使って中国彫漆の歴史や髤飾録などの文献に残る技法や名称について、先生から分かりやすく説明していただきました。

松本達弥氏

 後半は人間国宝の故音丸耕堂先生の作品を使って修復の実演がありました。音丸先生の作品は「彫漆双鯰之圖料紙箱」(高松市美術館蔵)。高松市美術館から松本先生や漆芸研究所の北岡省三工芸指導員、松原弘明工芸指導員が委託を受け現在修復作業に取り組んでいるものです。貴重な経験とあって、研究生らは少しでも近くで見ようと先生の周りに集まり、メモを取りながら息を凝らして先生の作業を見守っていました。

作業中

松本達弥氏略歴
 香川県善通寺市生まれ
 昭和58年 漆芸研究所研究生課程修了
 昭和60年 漆芸研究所研究員課程修了
 昭和61年 人間国宝音丸耕堂氏、音丸淳氏に師事
 平成12年 文化庁主催指定文化財(美術工芸品)修理技術者講習会修了
 平成14年 第19回日本伝統漆芸展朝日新聞社賞受賞
 平成15年 第50回日本伝統工芸展第50回展記念賞受賞
 平成18年 第23回日本伝統漆芸展日本工芸会賞受賞
 平成18年 在外漆工品修復海外専門家派遣事業(東京文化財研究所)で
       ドイツ・ケルンに派遣(〜平成22年)
   現在   日本工芸会正会員、作家活動とともに漆芸文化財修復に従事








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