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「献血」って、知っていますか? 実は、若い世代の献血への参加が減っているというデータがあります。でも、高校での献血体験が、その後の献血につながることも分かっています。この機会に、親子で献血について、そして未来を担う子供たちの「できること」について話してみませんか?
献血は病気や事故で血液を必要としている人たちにとって、まさに命綱です。私たちの体の中の血液は、自然に増えることも、人工的に作られることもありません。手術や治療に使う血液は、すべて「献血」によって届けられています。
実は、献血に協力してくださる方の割合は、残念ながら年々減少傾向にあります。特に、若い世代の献血率の低下は、将来的に輸血用血液の安定確保に影響を与えることが懸念されています。

そんな中、希望となるデータもあります。多くの自治体で実施されている高校での献血体験が、生徒たちの献血への理解を深め、将来的な献血参加につながるという報告があるのです。
学校で献血の仕組みを知り、「自分にもできることがある」という体験は、命の大切さや社会貢献への意識を育む貴重な機会となります。

今後も医療機関に安定的に血液製剤をお届けするためには、献血可能年齢になる前から将来の献血者として普及啓発することが重要です。献血の基礎的知識を幼少期から学んでもらうため、香川県赤十字血液センターでは、小学校で献血セミナー、小学生・中学生親子血液センター見学教室、中学校の職場体験学習の受入れなどを行っています。
「献血って、どうして必要なのかな?」「どうやってするのかな?」ぜひ、お子さんと一緒に、そんな疑問を話してみてください。献血ができる年齢には条件がありますが、献血について理解を深めることは、命の尊さや、困っている人を助けることの素晴らしさを学ぶ絶好のチャンスです。
「自分にできることは何だろう?」と考えるきっかけになり、未来につながる「ありがとう」のバトンを渡すことの大切さを、親子で共有してみませんか。
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