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公開日:2021年7月1日

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「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震化状況のフォローアップについて(令和6年4月)

不特定かつ多数の者が利用する「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断結果と改修等の予定について、平成28年10月に公表したところですが、その後の耐震化に向けた取り組みの結果をフォローアップしましたので公表します。

1.対象建築物について

「要緊急安全確認大規模建築物」であり、具体的には、病院、劇場、百貨店等の不特定かつ多数の者が利用する一定規模以上の建築物及び小・中学校、保育所、老人ホーム等の避難確保上特に配慮を要する者が利用する一定規模以上の建築物であって、現行の耐震基準(昭和56年6月施行)によらないもの。(別添「要緊急安全確認大規模建築物」参照)

2.耐震診断結果について

別添「耐震診断の結果」参照

構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性の評価の指標(1〜3)

  1. 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い
  2. 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある
  3. 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い

(上記1〜3は、原本ではローマ数字で表示しています。)

※震度6強から7に達する程度の大規模の地震に対する安全性を示します。
いずれの区分に該当する場合であっても、違法に建築されたものや劣化が放置されたものでない限りは、震度5強程度の中規模地震の対しては損傷が生ずるおそれは少なく、倒壊するおそれはないとされています。

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