ヘルプマークの普及啓発について

香川県では、ポスターの掲示やチラシの配布等により、ヘルプマークの普及啓発に取り組んでいます。
また、配慮や援助を必要としている方が必要としている支援を行うことができるよう、県内市町、関係機関などと連携して普及促進に取り組みます。

県内企業と連携した取り組み

四国旅客鉄道株式会社（JR四国）

JR四国では、お身体の不自由なお客様、援助や配慮を必要としているお客様等が、安全・安心に駅や列車をご利用いただけるよう、「声かけ・サポート」運動を実施しております。その運動の一環として香川県と連携し、「ヘルプマーク」を一人でも多くのお客様に知っていただけるよう、各駅に「ヘルプマーク」のポスターの掲示やチラシ設置等の取組を行いました。
また、駅構内や車内アナウンスにて、「ヘルプマーク」をお持ちの方やおからだに障害のある方などを見かけたら電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、周囲のお客様に思いやりのある行動を呼びかけています。

（高松駅におけるポスター掲示の様子）

（高松駅みどりの窓口におけるステッカー掲示の様子）

高松琴平電気鉄道株式会社（ことでん）

ことでんでは、2018年より各駅への「ヘルプマーク」ポスターの掲示やチラシ設置、優先席付近へのステッカー掲示等に取り組み、援助や配慮を必要としているお客様が、安心して鉄道をご利用いただけるよう啓発を行っております。
また、琴平線の車内では、「ヘルプマーク」を身に着けた方を見かけたら席をお譲りいただくよう、車内アナウンスによる呼びかけを行っており、「ヘルプマーク」へのご理解とご協力をお願いしております。

 

（瓦町駅におけるポスター掲示の様子）

（ことでん車内におけるステッカー掲示の様子）

ご協力のお願い

香川県では、ヘルプマークの普及啓発にご協力いただける事業者を募集しています。

ヘルプマークの普及啓発にご協力いただける場合は下記までお問い合わせください。