いじめゼロ子どもセミナー2018

「いじめゼロ子どもサミット」とは…
いじめは「決してゆるされない」ことです。しかし、いじめは「どの子どもにも、どの学校でも起こりうるもの」です。
香川県では、2009年から、自主的に集まった児童生徒による実行委員会が、県内の小・中学生に呼びかけて、3年に1度開催しており、今回で4回を迎えました。
「いじめゼロ子どもサミット」とは、児童生徒一人ひとりがいじめを許さないという強い気持ちを持ち、自分たちの手でいじめをゼロにしようという意識を高めることを目的としたサミットです。
  • いじめゼロ強調月間実施要項
  • サミット当日までの実行委員の歩み(企画・準備の様子)

 県内の小中学生がいじめの防止について討論するいじめゼロ子どもサミット2018を、8月22日(水)、レクザムホール他で開催しました。今回のサミットのテーマは、「『みんな』で感じ 考え つながろう」でした。いじめを一人で抱え込むことなく、友達と先生と、そして地域の人たちと「つながり」、「みんな」でいじめの問題について取り組んでいきたい、という実行委員80名の強い思いが込められたものです。
 香川県内の小・中学校の代表児童生徒約280名、教員約120名、保護者、一般参加などを含め、600名を超える参加者を得ることができました。また、今回は瀬戸大橋開通30周年記念交流として、岡山県からも中学生が参加したり、カマタマーレ讃岐、香川オリーブガイナーズ、香川ファイブアローズからスポーツ選手が駆けつけて活動を共にしたりするなど、みんながつながっていじめの問題に取り組むサミットとなりました。

  • 当日の日程(プログラム)
  • 準備・開会前
  • 開会行事
  • 班別協議
  • パレード
  • 街頭アンケート
  • 子ども会議
  • 閉会行事
  • フィナーレ

▲ページのトップへ

★ 準備・開会前

  • ●受付・名札づくり 受付もすべて、実行委員が行いました。
  • ●先生方へのアンケート先生方にアンケートの協力をお願いしました。
  • ●本番前のアナウンス  「本日は、いじめゼロ子どもサミット2018にご来場いただきありがとうございます…」

★ 開会行事 ~私たちの 私たちによる 私たちのためのサミットの始まりです~

  • ●実行委員長(小学生)挨拶「テーマが、香川県すべての学校に広がるよう、皆さん、今日は力を合わせて、熱く語り合いましょう。」
  • ●前回サミット実行委員長(高校生)激励「まずは仲間をつくるためにも、難しく考えずに、この場にいる初めて会う人たちとの交流を楽しんでください。」

  • ●基調提案 これまでのサミットの歴史、今回のサミットのテーマに込められた思いなどを実行委員が提案しました。
  • ●問題提起の動画実行委員が作成した問題提起の劇をみんなで視聴し、課題意識を共有しました。
  • ●アイスブレイク実行委員が考えた簡単なゲームを行い、緊張をほぐしました。参加者全員で行い、大人も子どもも笑顔がこぼれました。
  • 実行委員長(小学生)の挨拶文
  • 基調提案の内容
  • 問題提起の動画「あなたが〇さんの立場だったら・・・」
  • 問題提起の動画台本

▲ページのトップへ

★ 班別協議 ~被害者、加害者、観衆、傍観者が「つながる」方法を考えました~

動画を見て、被害者、加害者、観衆、傍観者の4つの立場から、「①どこに問題があったのか」「②どうしてそうなったのか」「③この後、だれとどのようにつながるか」などについて話し合い、それぞれの立場から、どのようにつながり合うことで、いじめの問題の解決に向かうことができるか、について考えました。
話し合いの資料は、下からダウンロードできます。あなたの学校でも、みんながつながり合って、いじめの問題の解決に向かう方策について、考えてみませんか?

  • 問題提起の動画「あなたが〇さんの立場だったら・・・」
  • 問題提起の動画台本
  • 話し合いの流れ
  • 話し合いの進行台本
  • 話し合いワークシート
  • お面

▲ページのトップへ

★ パレード ~地域の人たちに「いじめゼロ」のメッセージを訴えました~

実行委員の作詞に、シンガーソングライターのmimikaさんに曲をつけてもらい、パレード用の新曲を作成しました。当日は、その新曲に振り付けとかけ声を交えてパレードを行いました。総勢約180名の児童生徒が、丸亀町商店街のけやき広場から、三町ドーム下までを練り歩きました。ドーム下では、子どもたちによるメッセージの発表と、mimikaさんの演奏による新曲の披露を行いました。

  • 「笑顔への一歩」楽曲
  • 「笑顔への一歩」歌詞

▲ページのトップへ

★ アンケート ~地域の人たちの思いや考えに触れました~

高松市中央商店街の8箇所に分かれ、総勢100名の児童生徒が街頭アンケートを行いました。地域の方ともつながりたい、地域の方の思いや考えを知りたい、との思いから実行委員が企画したものです。いじめの場面に出くわした時、自分が傍観者だったら、B加害者、C観衆、D傍観者、その他の誰に相談を持ちかけるか?事例をみて、これはいじめか?などの問いに回答してもらいました。たくさんの方々が、快くアンケートにご協力くださいました。ありがとうございました。

●アンケート結果

  • アンケート

▲ページのトップへ

★ 子ども会議 ~今回のサミットの成果を学校の取り組みに「つなぐ」話し合いをしました

これからの活動につなぐために、アンケート結果の紹介など午前・午後の活動を振り返りました。その後、今後学校に帰って取り組んでみたいことについて話し合いました。サミット実行委員OBの方や、スポーツ選手の代表としてカマタマーレの選手も壇上に上がり、話し合いに参加していただきました。記者の方からも質問を受け付けました。実行委員は、自信をもって堂々と回答しました。また、フロアーからもたくさんの児童生徒が発言をし、それぞれの学校での取り組みを紹介し合いました。

▲ページのトップへ

★閉会行事 ~いじめゼロ子どもサミット2018もお別れの時となりました~

  • ●mimikaさん、実行委員による新曲の披露パレードで歌った曲をステージ上で披露しました。曲名を参加者全員で決めました。曲名は、「笑顔への一歩」に決定しました。実行委員の振り付けに合わせて、みんなで大合唱をしました。
  • ●実行委員長(中学生)挨拶「私たちは、それぞれの学校で、今日の学びを広げていくことになります。必ず、私たちの学校はもっともっと楽しい学校になると、僕は信じています。僕は、今日みんなで考えた『つながり』を大切にしていきます。」
  • ●教育長挨拶「みなさんの力は決して小さくありません。みなさんの思いが県内に広がっていけば、いじめゼロに向かって、大きく前進します。本当にすばらしいサミットでした。感動しました。ありがとう!」
  • 実行委員長(中学生)の挨拶文

●アンケート結果

  • 「笑顔への一歩」楽曲
  • 「笑顔への一歩」歌詞

★フィナーレ ~みなさん、2021年にまた、集いましょう!~

閉会後に、参加者によるアンコールにこたえていただき、もう一度mimikaさんが登場してくださいました。参加児童生徒全員もステージ上に上がり、いじめゼロ子どもサミットのテーマ曲「心つないで」を全員で大合唱しました。最後は、実行委員長の音頭で、「いじめSTOP!ポーズ」で記念写真を撮りました。次回は、3年後です。2021年にまた会いましょう。

  • 「心つないで」楽曲
  • 「心つないで」歌詞・楽譜
  • 「いじめをなくしたい!」ポスター
  • 「思いやり戦隊フレンジャー」缶バッジ2018version