「第七回全国高校生花いけバトル香川大会」を開催しました

8月19日（土曜日）にユープラザうたづにおいて、「第七回全国高校生花いけバトル香川大会」を開催し、県内の高校から、11校17チーム34名の高校生バトラー（花のいけ手）が参加して熱い戦いを繰り広げました。

当日は、約300名の方にご来場いただき、観客の皆さまにも審査に参加していただきました。

大会では、ヒマワリやテッポウユリ、輪ギク、オリーブ、カーネーションなどの県産花材を中心とした約50種類の花材が準備され、5分間の限られた時間の中、スピード感をもって真剣な眼差しで花をいける高校生バトラーの姿には、大変心を打たれました。

決勝戦は、予選1位の飯山高校のチーム「飯山 花笑み」と予選2位の英明高校のチーム「英明烈花」の対決となりました。両チームともに気迫のこもったダイナミックな花いけを見せた決勝戦の結果は、まさかの同点。両チームの代表者による優勝決定戦の結果、「飯山 花笑み」が大会3連覇を果たしました。

優勝した「飯山 花笑み」は、来年2月4日に高松市のレクザムホールで開催される「第七回全国高校生花いけバトル全国大会」に出場されますので、さらなる活躍を楽しみにしております。

県では、今後も花をいける高校生が輝ける機会を設けていくとともに、多くの方に県産花きの魅力や楽しみ方を知ってもらえるような取り組みを進めてまいります。