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-栄養バランスのよいごはん食で「健全な食生活を」-
「日本の食生活」は、ごはんを主食として、魚、野菜、大豆を中心とした伝統的な食事に、肉、牛乳・乳製品などが豊富に加わった健康で豊かな食生活です。
栄養バランスの基本はタンパク質(P)、脂肪(しぼう)(F)、炭水化物(C)のバランスです。1980年「日本の食生活」は理想型に近いバランスをしており、諸外国の食生活と比べても優れた、健康的な食生活と認められてきましたが、近年脂質の摂取(せっしゅ)増などバランスがくずれてきています。
理想型
アメリカ
(1988年)
フランス
(1988年)
日本
(1980年)
⇒
日本
(2022年)
資料:日本は、農林水産省「食料需給表」
アメリカ、フランス、イギリスは、OECD「Food Consumption Statistics」
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