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公開日:2024年4月25日

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多度津町沖合で抱卵イイダコの放流を行います。

イイダコの資源を増やすため、県は漁業者と連携し、令和3年から「抱卵イイダコ※」の育成・放流を行っています。また、今年から初めて、漁業者も自ら地元の港で水槽を設置し、抱卵イイダコ育成に取り組んでいます。
今回は、香川県水産試験場で2月に漁業者から親のイイダコの提供を受けて育成した抱卵イイダコ(約600個)と、漁業者(中讃地区底曳網協議会)が育成した抱卵イイダコ(約50個)を多度津町沖合に放流します。
※「抱卵イイダコ」:産卵前のメスのイイダコを貝殻と一緒に水槽で育成し、貝殻に卵を産み付けさせたもの。

 

日時

  • 令和6年5月2日(木曜日)11~12時(集合時間10時30分)

場所

  • 多度津町沖合(多度津町蛭子(えびす)港から出港)

取材の申し込みについて

  • 取材を希望される場合は、申込み票に必要事項を記入いただき、4月30日(火曜日)12時までにFAX又は、メールにて送付ください。FAX:087-806-0200メール:suisan@pref.kagawa.lg.jp
  • 当日、港から県有船に乗船いただき、海上で放流の様子の取材が可能です。ただし、船の定員に限りがあるため、乗船取材は1社2名までとし、先着順とさせていただきます。乗船取材のご希望の有無も申込み票に記入ください。

当日のスケジュール

10時30分多度津町蛭子港に集合(陸上にて取材用の抱卵イイダコを展示)
11時00分蛭子港にて抱卵イイダコを漁船に積み込み
11時20分蛭子港を出港、多度津町沖合で放流(希望者は県有船から沖合で放流の様子を取材)
12時00分蛭子港に帰港

悪天候時の対応について

  • 悪天候時により、取材対応が難しい場合は、5月1日(水曜日)12時までに取材中止についてお知らせします。

その他参考資料

報道発表資料(PDF:550KB)

このページに関するお問い合わせ

農政水産部水産課

電話:087-832-3477

FAX:087-806-0200