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公開日:2021年8月20日

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こうなる!新アリーナ スポーツとにぎわい創出の拠点に

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県がサンポート高松に建設予定の新県立体育館の実施設計がまとまったことを受け、6月定例県議会で本体工事費、工事監理費として190億円の債務負担行為が認められました。単なるスポーツ施設にとどまらず、香川のにぎわい創出の拠点となり「海の玄関」づくり構想を締めくくる施設です。2024年度中の開館を目指す新体育館は、どのような機能を持ち、内外にどのような「顔」を示すのか。基本設計から1年、県民の声に耳を傾けながら仕上げた実施設計から、その魅力をピックアップし、詳報します。
※債務負担行為:地方自治法に基づき、県が債務を負担する行為をするため予算で定めておくもの

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新体育館4つの魅力

1 あらゆるシーンを想定

スポーツは、地域の大会から全国大会、国際大会まで幅広いレベルの室内競技に対応しているほか、気軽に体を動かしたり、レクリエーションを楽しむ生涯スポーツの場としても利用できます。スポーツ以外にも、トップアーティストによるコンサートアリーナツアーやMICE(会議や展示会)などのイベントの利用を通じて、香川の交流拠点としての役割も果たします。
館内はメインアリーナのほか、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルームがあり、利用者数やイベントの規模によって、単独でも一体でも利用でき、組み合わせ次第で用途は多岐にわたります。

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2 中四国最大の収容人数

メインアリーナの固定席は5024席で、中四国最大の収容人数を誇ります。870席ほど移動式可動席を導入し、イベントの形態に合わせて、任意の場所に配置することで、最大で1万人の収容が可能です。

3 アリーナの一体感を演出

交流エリアは、観客席上部に壁を設けないことで、競技フロア、観客席、ロビーが一体となった新しい空間です。アイデア次第で幅広い使い方が可能で、イベント時には催しや物販などにも利用できます。
海への眺望も開けた北側は単独での利用も可能で、キッチンカーを乗り入れることができます。カフェなどの設置も予定しており、イベントが開催されていない時は、県民に開放し、新たな憩いの場としての活用を考えています。

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4 周辺環境に調和した外観

サンポートの景観を損なわないように、高さを低く抑えた曲線状のしなやかなデザインで、陸から見ても海から見ても周辺環境と調和し、穏やかな瀬戸内海にマッチしています。体育館周辺には階段やスロープ、車寄せを設け、どこからでも近づきやすい設計となっており、周遊も楽しめます。
車いすの方や子育てをしている方、高齢者、子どもたちにも配慮し、ユニバーサルデザインを採用しています。

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アリーナ機能の向上

新体育館のメインアリーナは、室内で行われる主要な競技に対応したさまざまな設備を導入しています。空調は、大空間における空調効率が高い「居住域空調方式」を採用し、人が活動する空間では著しい温度のムラが生じず、効率的に温度を調整する仕組みになっています。
送風口の配置や送風温度、風速・風量の設定は、バドミントンなど風の影響を受けやすい種目に配慮し、シミュレーションを実施。複数コートを設定した場合でも、バドミントンの世界大会で採用されている国際基準(風速0.2メートル/秒)をクリアしています。
アリーナなどの大規模空間では、発生した音が壁などに反射し、遅れて聞こえてくる「ロングパスエコー」など音響障害が生じやすくなります。新体育館は、アリーナと交流エリアの間に壁を設置せず、アリーナ天井面などに吸音材を配置することで、ロングパスエコーなどの音響障害を低減し、半屋外のような反響の少ない快適な音環境を実現するとともに、スポーツ大会時などで臨場感を損なわないように配慮しています。
コンサートの開催時に、大型トラックやフォークリフトで機材が搬入できるようにコンクリート床にし、ステージ設営がしやすいように天井沿いにキャットウオークを配置しているほか、床に電源供給ピット、壁面に電源盤やガスの取り出し口、給水設備を配置し、飲食イベントや展示会などにも利用できます。

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感染症対策も万全

新型コロナウイルス感染症の影響により、換気については基本設計から大きく変更しました。各居室の機械換気は、新型コロナウイルス感染症対策として厚生労働省が推奨している値である1人当たり30立方メートル/時を確保し、メインアリーナ、サブアリーナの更衣室、会議室などに換気用の窓を設置します。また、ホワイエに直結する出入口を新たに設け、換気機能の向上を図ります。

旧県立体育館の老朽化に伴い、2014年9月末で閉館してから約7年。新県立体育館は今年度から建設工事に取り掛かります。県民待望の、みんなが利用しやすく魅力ある新体育館が24年度中に誕生します。

Point!

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