新規採用者の声

農業

県職員志望動機

幼い頃から動植物に興味があり、大学時代には植物病理学を専攻し、植物病害防除の難しさと重要性を学びました。将来は地元である香川県のためになる仕事をしたいと思っていたため、大学で学んだ植物病理学の分野で貢献できると考え、香川県職員（農業職）を志望しました。

現在の職務内容

県内主要病害の防除対策の確立、新規登録農薬薬効・薬害調査および病害抵抗性品種の抵抗性検定などの業務を担当しています。

ある日のスケジュール

8時15分	登庁
8時30分	業務打合せ、メールチェックおよび事務対応
8時50分	イチゴうどんこ病発生予測AIによる防除支援事業に係るイチゴうどんこ病発病調査
11時00分	調査結果の入力、集計および解析
12時00分	昼休憩
13時00分	新規登録農薬の薬効・薬害試験調査
15時00分	調査結果の入力、集計および解析
17時15分	退庁

入庁前と入庁後のギャップは？

入庁前、香川県の農業の特色をあまり知りませんでした。業務を行っていく中で、香川県は狭小な耕作面積を生かした、少量多品目で高品質な農産物生産を行っていることを知りました。また、県オリジナル品種も数多く存在し、他県とは違ったオンリーワンな農業を行っていることを自慢に思いました。これらのことを知って香川県をもっと好きになると同時に、この素晴らしい香川県の農業のさらなる発展のための力になりたいと強く感じました。

受験希望者へのメッセージ

採用試験の範囲が広く、見慣れない問題は難しく感じることもあると思いますが、コツコツ勉強していると徐々に慣れて解けるようになってくると思います。私の場合、一人で勉強するのはモチベーションの維持が難しかったので、同じ目標を持った友人とお互い励まし合いながら勉強に取り組みました。

より良い香川県にしていくために、みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

（掲載内容は、令和5年2月現在のものです。）

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