新規採用者の声

化学

県職員志望動機

地元である香川県の環境行政に携わりたいと考え、化学職を志望しました。香川県は、瀬戸内海、讃岐山脈、ため池の点在する讃岐平野など豊かな環境に恵まれており、その環境を保全するための幅広い仕事内容に魅力を感じたことが志望のきっかけです。市町や民間事業者など多様な機関と連携を図りながら、持続可能な環境保全のあり方を模索していきたいと考えています。

現在の職務内容

環境管理課の土壌・水環境グループに所属し、主に、海や河川の水質を常時監視する業務を担当しています。具体的には、水質測定計画の作成や測定結果のとりまとめ、現地での採水などを行っています。また、法律に基づく事業場への立入りなど、現場に出る業務も多く、先輩方にご指導いただきながら取り組んでいます。

ある日のスケジュール

8時15分	登庁
8時30分	メールチェック
9時00分	現場に出て水を採取
11時00分	採取した水を分析機関へ持ち込み
12時00分	昼休憩
13時00分	水質測定結果の取りまとめ
15時00分	会議用資料作成
17時15分	退庁

入庁前と入庁後のギャップは？

業務上理解しておくべき法律や規則などが多く、まだまだ知識が足りないと感じる場面が多々あります。日々勉強し、得た知識や経験を業務に生かせるようにしたいと思います。また、入庁前に想像していたよりも、いろいろな人に関わる機会が多く、コミュニケーション能力の重要性を感じています。

受験希望者へのメッセージ

就職活動をする中で、不安や焦りも出てくるかと思います。私自身も、周りに公務員を目指している友人が少なく、試験勉強などもこのままで大丈夫なのか不安と孤独感でいっぱいでした。そんな中でも、信頼できる友人や家族と話したり、アドバイスをもらったりすることで乗り越えられました。

就職活動だけではなく、今までにやってきた努力や身につけた知識は裏切らないと思います。最後まで自分を信じて頑張ってほしいです。応援しています。

（掲載内容は、令和5年2月現在のものです。）

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