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公開日:2024年4月10日

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新規採用者の声

土木

長尾土木事務所
河川港湾課
砂防・急傾斜担当
技師 伴武
(令和5年度採用)

伴さんの写真

塚原川 通常砂防工事

県職員志望動機

土木職の公務員はインフラの整備計画の立案から設計、施工、維持管理まで一連の流れの全てに関わっています。その中でも県職員は県道のほか2級河川等の管理を担っており、県民の生活に身近な業務に携わるだけではなく、災害から生活を守る施設の整備も行うということに魅力を感じて志望しました。

現在の職務内容

私は長尾土木事務所河川港湾課に所属し、砂防・急傾斜事業における測量・設計・工事の監督業務に携わっています。

砂防指定地や急傾斜地崩壊危険区域等で、土砂災害から県民の生命・財産を守る砂防ダム等の整備や点検、維持修繕を行っています。事業を円滑に推進するために、地元関係者や建設コンサルタント会社の方、建設会社の方など、多くの方々と日々協議を重ねています。

ある日のスケジュール

8時20分 登庁
8時30分 メールチェック、予定確認
8時45分 施工業者から提出された資料の確認
10時00分 工事現場にて現場代理人と立会・協議
12時00分 昼休憩
13時00分 建設コンサルタント会社と打合せ
14時00分 工事発注資料作成
17時15分 退庁

印象に残っていること、大変だったことは?

仕事では様々な基準書やマニュアル、手引き、法律など、一つ一つ図書や電子データを確認しながら進めていくことになります。分からないことがあった時、何を見ればいいのかすら分からないこともありましたが、先輩職員に聞きながら徐々に覚えていきました。次第に工事の発注資料作成にかかる時間も短くなり、自分自身の成長を感じました。

受験希望者へのメッセージ

学校で土木を専攻されていた方は、公務員試験において専門科目はあまり苦労することはないと思います。しかし、教養科目は様々な種類があり、公務員試験独特の問題もあるため、私は過去問を中心にしっかりと対策をしていました。

論文や集団討論、個別面接では、しっかりと自分の意見を持って述べることを意識していました。そのためには、毎日ニュースを見ることや、旅行に出かけて自分の目で見ること、趣味を増やしていくことで、どのようなテーマにも対応できるようにすることが大切だと思います。

入庁してからは150人近くの同期と研修を受けます。私の場合、入庁前に同期の知り合いはいませんでしたが、同じ配属先の人とランチを食べに行ったり、同じ研修班の人と飲みに行ったりして多くの新しい友達ができました。このような繋がりを仕事にも生かしていけるところが香川県庁の強みの一つだと思います。
 

(掲載内容は、令和6年2月現在のものです。)

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