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公開日:2022年09月02日

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ご提言等の内容(東讃地域高校再編整備(統廃合)問題について)

受付年月日

2022年08月08日

回答年月日

2022年08月25日

テーマ

東讃地域高校再編整備(統廃合)問題について

提言内容

2万筆を超える署名を無視した形で、さぬき市にある県立3高校の統廃合が強行されようとしています。まもなくやめる予定の知事がなぜ地域名を特定して発表する必要があるのかがよくわかりません。6月議会で「今後の人口動態・自然災害のリスクなどについても考えた」と答弁されていますが、志度地区は3年後に大学がなくなり、そのまた3年後に志度高校がなくなります。地域社会のダメージは大きいものと思います。津田地区は県立津田病院が廃墟のように放置されたままですが、津田高校がなくなると地域の衰退にさらに拍車がかかるものと思われます。こういったことは考慮されているのでしょうか?また、2校とも市の指定の貴重な3階建ての避難所です。このことをどう考えていますか?石田高校の農業実習地は活用されるようですが、多度津水産高校のように校舎は使わない予定ですか?コロナ禍で先の見通しもつかない状況で、強引に結論を出し強行する必要はないと思います。新しい学校が出来ても教員数が減るのでは良い教育が行われる保証がありません。「半世紀以上にわたり後戻りできないことだけに、あらゆる角度から慎重に考え、結論を出すべきだ」と思います。

回答内容

メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
東讃地域の新しい統合高校の整備場所につきましては、教育委員会において、さまざまなご意見を伺いながら、既存の3校の場所に加え、さぬき市内のJRや琴電の各駅周辺など8カ所について、グランドデザインに示した教育内容を実施するために必要な一体的な用地の確保や、周辺環境、生徒の通学の利便性、今後の人口動態、自然災害のリスクなどの観点から、どこが候補地としてふさわしいか、1年余りをかけて慎重に調査、検討を重ねてきたものです。
その結果、JR高徳線と琴電長尾線の双方を利用した通学が可能であり、東讃地域をはじめ幅広い区域の生徒が通うことができることや、統合後も活用することを考えている石田高校の農業実習地への移動が容易であることなどの理由から、さぬき市造田地区を候補地として新たに整備することが、子どもたちの教育環境として最善ではないかと判断したとのことです。
歴史と伝統のある石田高校、志度高校、津田高校は、これまで、社会で活躍する有為な人材を数多く輩出してきており、地元の方々にとって、3校が大きな存在であることは承知しております。
その上で、全国的に人口減少が進む中、本県においても、同様に少子化が進んでおり、東讃地域における中学校卒業予定者数の減少傾向も顕著であることから、多様な価値観を持つ生徒たちが切磋琢磨できる教育環境、部活動や学校行事を含む生徒の多様な学びのニーズに応えられる教育環境を整備するといった観点、また、地域活力の向上といった観点からも、一定の学校規模を持つ、生徒にとって魅力ある教育環境を整備した新しい学校をさぬき市に設置することは、子どもたちにとって大変意義があると考えております。
また、新たな学校の開校には、一定の期間を要することから、魅力ある教育環境の整備などを今から進めていくことが重要であると考えております。
一方で、高校の再編に伴い、地域においてさまざまな課題への懸念があるということは認識しておりますが、統合後の既存校の校地や校舎の利活用については、地域の活性化を図る観点からも有効に活用する必要があることから、教育委員会において、さぬき市との連携のもと、地元の方々のご意見もお伺いしながら、避難場所および避難所としての活用も含め、その活用方策について検討していくとお聞きしています。
今後も、新たに整備する高校が、子どもたちが通いたい、保護者が通わせたいと思う魅力あふれる学校となるよう、また、地域の方々に愛され、期待される学校となるよう準備を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

担当課

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087-832-3752

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