ページID:10855

公開日:2020年12月10日

ここから本文です。

副成物の有効利用

豊島廃棄物等の中間処理(焼却・溶融処理)の過程で発生する副成物については、次のとおり有効利用します。

溶融飛灰

溶融飛灰は、三菱マテリアル(株)直島製錬所の溶融飛灰再資源化施設で脱塩処理した後に、同所の銅製錬工程で副原料として使用するとともに有価金属を回収します。

溶融スラグ

溶融スラグは、定期的にサンプリングし、安全性検査と品質検査を実施し、基準に合格したものを、土木用材料として公共事業等で有効利用します。不合格となったスラグは再処理します。有効利用の例

溶融スラグの安全性検査

項目

溶出基準(mg/)

含有量基準(mg/kg)

カドミウム

0.01以下

150以下

0.01以下

150以下

六価クロム

0.05以下

250以下

砒素

0.01以下

150以下

総水銀

0.0005以下

15以下

セレン

0.01以下

150以下

備考

土壌環境基準

土壌汚染対策法

溶融スラグの品質検査

項目

基準

粒度 5mm超の割合が0%であること
磁着物割合 1%以上の金属鉄分を含まないこと
形状 針状物を含まないこと
骨材的
性質
絶乾比重 2.5以上
吸水率 3%以下
アルカリシリ
カ反応性試験
無害であること

溶融スラグの処理フロー

処理フロー図

溶融スラグの利用に関する詳細は、こちらからご覧ください

銅・鉄等の金属

溶融処理により生成される少量の銅、鉄、アルミニウム等の金属についても、選別し、それぞれ有効利用します。

<<<前の項目へ戻る 次の項目へ>>>


事業のコンセプト
暫定的な環境保全措置
高度排水処理施設
廃棄物等の掘削・運搬
中間保管・梱包施設 特殊前処理物処理施設
豊島廃棄物等の輸送
中間処理施設
副成物の有効利用
積極的な情報の公開

このページに関するお問い合わせ