「避難所管理運営指針」及び「避難所運営のタイムライン作成に向けたガイドライン」について
- 防災対策は、自助・共助・公助の役割分担と連携により行われることが重要であり、このことは、避難所での生活やその管理・運営においても同様であります。このため、住民と市町は、平素から地域の特性などに十分配慮しながら、話し合いを深め、それぞれの避難所の実情に応じたマニュアルづくりに取り組むことが大切です。
- 指針またはガイドラインを参考に、住民と市町とが、避難所の管理・運営についての理解を深め、協働による避難所のマニュアルまたはガイドラインを作成し、安全・安心で円滑な避難所の管理・運営が行われる体制づくりをされるようお願いします。なお、既に避難所ごとの運営マニュアルが作成されており、円滑な運営が確保されている場合は、重ねてタイムラインの作成を求めるものではありません。
「避難所管理運営指針」
- 東日本大震災などの教訓を踏まえ、これまでの指針を見直し、時間とともに変化する避難所の状況に応じて対応すべき事項について記載し、避難所で使用する様式を増やすなど、より利用しやすくなるように改正しました。
「避難所運営のタイムライン作成に向けたガイドライン」
- 避難所での必要業務への見通しを持った準備につながるよう、避難所管理運営指針に沿う形で、避難所設置・運営の基本的事項を時間経過に沿って体系的に整理した「避難所運営のタイムライン作成に向けたガイドライン」を策定しました。
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避難所管理運営指針(PDF:1,028KB)
避難所運営のタイムライン作成に向けたガイドライン(PDF:876KB)