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公開日:2024年12月2日

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物流の確保について

現在の物流の90%以上を担うトラック輸送業界は、人材不足に加え、燃料費をはじめとする経費の高騰、長時間に及ぶ荷待ちや再配達によるドライバーの負担増といった深刻な課題に直面しています。

2030年には輸送力が3割以上不足するという試算もある中で、社会全体で安定した物流を守る環境づくりが必要です。

消費者の皆様

「送料無料」と記載されている場合でも、実際には配送にコストが発生しています。

通販サイトなどで「送料無料」と表示されていても、配送については実際には様々なコストが発生しており、再配達になればそのコストはさらに深刻化します。

再配達削減でドライバーや環境にメリットがあります。

再配達は物流コストの深刻化以外にも、CO2排出量の増加ドライバー不足を深刻化させるなど重大な社会問題の一つとなっています。

このような状況を改善するために、皆様のご理解とご協力をお願いします。

再配達削減のためにできること

再配達の削減に向け、
まとめ買いによる配送回数の削減
多様な受け取り方法(コンビニ受け取り、置き配、街なかにある宅配ロッカーなど)の活用

など、生活者も荷物を送る立場・受け取る立場としてできることがあります。

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※画像は国土交通省ホームページより引用

荷主企業の皆様

ドライバーの労働時間削減のために「長い荷待ち時間」や「無理な到着時間の設定」をしないようご協力ください。

参考リンク

国土交通省ホームページ「宅配便の再配達削減に向けて」(外部サイトへリンク)
国土交通省ホームページ「再配達削減PR月間特設ページ」(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ

交流推進部交通政策課

電話:087-832-3134

FAX:087-831-9606