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公開日:2023年10月23日

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令和5年度教育実践優秀教員と実践レポート

 教育の資質向上、子どもと向き合う環境づくり

教育実践優秀表彰制度

 

令和5年度教育実践優秀教員の概要等

学 校 名 職名 氏名 実践のテーマ 実践の概要等

高松市立
下笠居小学校

教諭 品地 沙由理

居場所があり、安心感のある学級づくりについて
~声を出すことを通して子どもたちの自尊感情を高め、主体性を育てる~(PDF:480KB)

 国語科や図工科の授業や、学級活動など、日常的に「声に出す」ことを中心とした自己表現の機会や主体的な活動を充実させることを通して、自尊感情を高めるとともに、居心地のいい安心感のある学級づくりを目指した教育実践である。音読や挨拶を互いに称賛することから始まり、安心して自分の意見を表出する場や自ら企画・運営する係活動、学級外に活動の場を広げたあいさつ運動など、児童の自信の深まりに応じた取組を段階的に行うことで、着実に自尊感情が高まり、不登校傾向の児童の欠席数減少にも大きな成果をあげている。
高松市立
木太南小学校
教諭 武重 知子

個別最適化を実現する音楽科における器楽・音楽づくりの指導について
~ICTの効果的な活用をめざして~(PDF:727KB)

 音楽科の器楽演奏の活動において、ICTを活用した「指導の個別化」と「学習の個別化」の取組を通して、特に苦手意識や困り感を持つ児童に焦点を当てた個別最適な学びの実現を目指した教育実践である。タブレット端末を利用して、意欲の継続を図る動画視聴の場の設定、苦手な活動を軽減したワークシートや録画機能を利用したテストの実施、技術面を補うアプリの活用など、個々の児童の課題やそれに伴う意欲の低下を想定した手立てを工夫することで、音楽の学習への主体性の高まりに大きな成果をあげている。
三木町立
白山小学校
教諭 山本 泰司

特別支援教育における『個別の指導計画』等の文書作成に関するシステム作りについて
~特別支援教育 実態把握シート(アンケートフォーム)の活用~(PDF:380KB)

 「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」の作成において、Webアンケートを活用したシステムを開発・運用することを通して、児童の実態把握に向けた保護者との情報共有のために、一連の業務のシステム化を目指した教育実践である。開発したWebアンケートの実施や白山小学校版の「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」を連携することで、担任の業務負担の軽減が進むとともに、年度始めの早い段階で、児童の実態を詳しく把握することができるなど大きな成果をあげている。

三豊市立
詫間小学校

教諭 伊賀 ユミ

言葉と現実とを結び付ける力を育て 学ぶ楽しさ体感する授業改善の試み
~ 国語科授業改善(文学教材)6つの視点 ~(PDF:464KB)

 小学校低学年における国語科の物語文を教材とした授業において、「音読・動作化・吹き出し」を中心とした活動を通して、言葉から場面の様子を立体的に想像したり、人物の言葉から心情を想像したりする力の育成とともに、学ぶ楽しさを実感できる授業を目指した教育実践である。授業改善の6つの視点を明確に持ち、その視点に立ち返りながら発問を変更したり、「物語を読むコツ」の提示や「思い浮かべようシート」を活用したりすることで、学習や活動に満足感や充実感を持つことができるようになり、意欲の高まりに大きな成果をあげている。
香川県立
農業経営
高等学校
教諭 川崎 博功

産・学連携による地域の特色を生かした授業づくりについて
~地域から愛される学校づくりの実践~(PDF:335KB)

 農業の授業において企業や地域と連携し、地域の農業に関する課題に対して、「高校生としてできること」を考えながら課題解決に取り組ませることで、生徒一人ひとりが自己肯定感を高めつつ、意欲的に学習に取り組めるようになることを目指した教育実践である。企業や地域との連携による学校オリジナル商品の開発や製造・販売を通して、高度な農業技術を身につけることに加え、自己肯定感や学習意欲の向上が見られ、主体的に行動する力がつくなど、生徒の成長に大きな成果を上げている。

 

 

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