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公開日:2021年11月10日

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ダメ・ゼッタイ(薬物の乱用防止)

薬物を拒否する強い意思を持ちましょう!!

薬物乱用の現状

薬物事犯では、覚醒剤が依然として主な乱用薬物となっています。
最近は、若年層の中で大麻が蔓延し、令和2年の検挙人員は過去最多を更新しました。
大麻は他の薬物と違って安全という間違ったイメージを持っている人がいますが、大麻には強い依存性があり、もっと強い刺激を求めて他の薬物に移行するケースが後を絶ちません。
大麻成分を濃縮した大麻ワックスや大麻リキッド等も検挙されています。

覚醒剤の写真
覚醒剤

大麻リキッドの写真

大麻リキッド

大麻の写真
大麻

 

 

乱用防止対策

このような薬物情勢から、国を挙げて総合的かつ積極的な薬物対策が進められています。
警察では、薬物の供給の遮断、需要の根絶、不法収益のはく奪を重点とした取締を強化するとともに、関係機関と連携して、薬物乱用がもたらす危険性と有害性について広報啓発し、薬物を根絶する社会環境づくりに努めています。

「楽に稼げる」アルバイトに気を付けて!

最近、SNS等に「楽に稼げる」というキャッチフレーズで、他人の荷物を代わりに受け取って渡す「荷受代行」というアルバイトが募集されています。
これらの荷物には、覚醒剤・麻薬等の違法薬物が入っている可能性があります。
知らないうちに違法薬物の密輸や密売に加担する可能性がありますので、注意してください。

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