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公開日:2024年5月22日

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香川県産 璃の香

璃の香の写真

 

「璃の香(りのか)」について

国の機関である農研機構(外部サイトへリンク)が「リスボン」レモンにヒュウガナツの花粉を交雑して開発した品種で、一般的なレモンよりも種が少なく、まろやかな酸味と特有の香りが特徴です。

栽培状況

香川県では高松市西部地域を中心に栽培がおこなわれており、「璃の香」は一般的なレモンよりも果汁がしぼれる時期が早いことから、8~9月にグリーンの状態で収穫・出荷を行われています。

名前の由来

「璃」は「宝」あるいは「ガラス」「水晶」という意味で、「璃の香」はこの品種のもつ透明感やすっきり感のある香りを表しています。

使い方

レモンのように果汁をしぼって、いろいろな料理や飲み物のアクセントにしたり、香りを加えたりできます。また、酸味がまろやかなことから、繊細な味の料理にも合わせることができます。

もちろん、皮や実をお菓子や料理に使ったりもできますので、お好みのアレンジをお楽しみください。

 

このページに関するお問い合わせ

農政水産部農業生産流通課

電話:087-832-3417