ホーム > 組織から探す > 障害福祉課 > イベント・募集 > 医療的ケア児等家族交流会及び講演会を開催します

ページID:40537

公開日:2023年5月16日

ここから本文です。

(終了しました)医療的ケア児等家族交流会及び講演会を開催します

 本県においては、医療的ケア児等からの相談対応や多機関にまたがる支援の調整について中核的な役割を担うため、香川県医療的ケア児等支援センター「ソダテル」を令和3年度に開設し、その業務を(一社)在宅療養ネットワークに委託しています。
 この度、「ソダテル」において、医療的ケア児等とその家族を対象とした家族交流会に引き続き、医療的ケア児等の支援を担っている方を対象とした講演会を企画しました。
 今回は、讃岐おもちゃ美術館の全面ご協力により全館貸し切りで開催しますので、普段利用しづらい医療的ケア児さんやきょうだい児さんも安心してご参加いただけます。
 

1 日時 令和5年5月27日(土曜日)
 家族交流会:14:00~16時00分(受付13時30分)
 講演会 :17:00~19時00分(受付16時40分)

2 場所 讃岐おもちゃ美術館 
 高松市大工町8-1丸亀町くるりん駐車場1F
 HP:https://npo-wahaha.net/stm/

3 内容 
 家族交流会:「医療的ケア児等家族交流会~備えあれば憂いなし作戦会議~」
 在宅で生活する医療的ケア児等やその家族の災害対策について、自助・共助などの先進事例を紹介するとともに、当事者の置かれた現状について情報交換及び話し合いを行い、「備えあれば憂いなし」となるよう対策について考えます。

 対象者:医療的ケア児等とその家族 定員:15組程度

≪対談≫「医療的ケア児の災害対策について」(14時00分~14時40分)
 山根誉与氏(電動車いす・夜間人工呼吸器使用。)
 土畠智幸氏(医療法人稲生会 生涯医療クリニックさっぽろ理事長)
≪質問・交流会≫ (15時00分~16時00分)

 講演会:「医療的ケア児等の支援に関わる講演会~垣根を超えたインタラクティブアプローチ~」

 医療機関や自治体等との垣根を超えたインタラクティブアプローチ(双方向の働きかけ、継ぎ目のない連携)として、病院と家族や在宅療養に関わる支援者間の情報共有の方法についてお話いただきます。

 対象者:医療的ケア児等の支援を担っている方
(医師、病棟看護師、地域連携担当者、訪問看護師、医療的ケア児等コーディネーター等)
 医療、福祉、教育、保育等の分野に従事している方 定員:30名

≪講演1≫ 「医療的ケアを必要とする児の疾患の基本的理解」(17時05分~17時40分)
香川大学医学部附属病院 小児科 教授 日下 隆 

≪講演2≫ 「医療的ケア児支援の『垣根』を超える北海道における実践から」(17時50分~18時50分)
医療法人稲生会 生涯医療クリニックさっぽろ 理事長 土畠 智幸
 
4 お問い合わせ先
 香川県医療的ケア児等支援センター「ソダテル」
 事務局:英、酒井
 TEL:087-813-0782
 E-Mail:info@raiseup.or.jp
 HP:https://raiseup.or.jp/

報道提供資料(PDF:217KB)

交流会チラシ(PDF:873KB)

講演会チラシ(PDF:988KB)

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部障害福祉課

電話:087-832-3292

FAX:087-806-0204