先輩からの声

一般行政事務

現在の職務内容

高松-東京（成田）線の利用促進業務と高松空港の時刻表作成業務を担当しています。具体的には、航空路線の利活用をさらに促進できるよう、航空会社等と連携して、PRやキャンペーンを行っています。

令和4年2月現在、高松空港には国内線3路線（羽田線、那覇線、成田線）、国際線4路線（ソウル線、上海線、台北線、香港線）が定期運航しています。（国際線は運航休止中）
航空振興室の業務の目的は、「高松空港が四国の拠点空港として発展するよう、航空路線の再開、より利便性の高いダイヤの改善や増便、新規路線の就航など、航空ネットワークの回復・拡充や交通アクセスの充実を図る」ことです。

令和2年に始まった新型コロナウイルスの感染拡大のため、国際線は運航を休止し、国内線は大きく旅客数が減少しました。現在は、感染が収束したタイミングで、スピーディに旅行需要を捉え、高松空港を安心してご利用いただけるような情報発信をするよう心がけています。

この部署は航空業界及び旅行業界の幅広い知識と、豊かな発想力及び実行力が求められます。状況が日々変わるため業務に行き詰まることもあるのですが、経験豊富な上司にアドバイスを頂けるあたたかい職場です。

仕事をする上で心がけていることは？

目的を効率よく達成するために、民間企業及び行政の事例を参考にして、多角的にアプローチを考えています。また、実施した事業の効果検証を行い、事業内容を常に見直して、コスト対効果を最大にできるよう努めています。

今後の目標やチャレンジしたいことは？

「旅行業務取扱管理者」や「ホームページのデータ分析に関する資格」など、業務につながる資格の取得に挑戦したいです。旅行会社と連携して施策を考える際、基礎的な知識があるとポイントを押さえた提案ができるからです。

様々な業界の方と連携する行政では、業界の知識を勉強し続ける姿勢によって、信頼関係を構築することが重要だと考えます。

受験希望者へのメッセージ

県庁の業務は多岐にわたるため、様々な業務に従事することで、自分の強みではないと認識していた分野でも成長できる面白さがあります。また、自らが住む地域に貢献する業務なので、結果を確認しやすく、大きなやりがいに繋がると思います。

一般行政職では、大学で理系分野を学んだ方も、既卒者の方も、様々な背景を持つ職員が各々の強みを生かして勤務しています。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。

採用後の職場経歴

平成28年4月　高松土木事務所　総務課　建設業許可担当
平成31年4月　現在の職場

（掲載内容は、令和4年2月現在のものです。）

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