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公開日:2025年4月1日

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先輩からの声

農業土木

中讃土地改良事務所
事業第一課
中山間整備担当
(2020年度採用)

中讃土木事務所

ため池洪水吐の強度測定の様子

現在の職務内容

私は農業に関わるインフラ整備の計画の立案や調査、測量、設計、積算、工事監督など、様々な業務に携わっており、中山間地域における、老朽したため池の改修工事や、ほ場整備工事を担当しています。そこでは、中山間地域ならではの課題があり、設計基準に即しながらも地域の実情や要望に添ったものをつくるため、農家や施工業者と協議を重ねながら業務を進めることを心がけています。

※中山間地域とは地理的条件が悪く、営農に不利であるという特徴があり、さらに人口減少や高齢化が平地より深刻な状況も相まって、整備が遅れています。

仕事のやりがいや魅力は?

入庁後初めての職場では、主に水路の改修工事を担当していました。しかし、現在の職場では、全く別の工種の工事を担当することになり、分からないことが多くありました。様々な基準書を読んだり、同期や上司に助言をもらったりしながら日々努力することで、自分自身の成長や、やりがいにつながっていると感じています。
また、実際に自分が直接工事をするわけではありませんが、施工業者と協議しながら自分が担当している工事が徐々に完成へ近づいていく姿を見るとすごく達成感があります。また、完成した現場を農家へ引き渡す際に喜んでもらったときなどは、日々の業務に対する士気が上がります。

県職員志望動機は?

県外の大学で農業土木を専攻していました。大学へ入学するまで「農業土木」という言葉に聞き馴染みはありませんでしたが、講義やインターンシップ等を通して、次第に興味を持つようになりました。志望動機は、大学で学んだ知識を生かし、公務員の立場として地元香川に貢献したいと思ったからです。

仕事以外で熱中していることは?

大学時代から始めたフットサルです。サッカーとは違った戦術がたくさんあり、攻守の切り替えが激しいスポーツです。今は社会人チームに所属しており、香川県リーグで優勝するというチーム目標を達成するため、日々頑張っています。

受験希望者へのメッセージ

入庁後の不安はたくさんあるかと思います。私も仕事のことや職場の人間関係のことなど不安を抱いていましたが、周りの先輩方が優しく接していただいたおかげで、職場の雰囲気に馴染むことができました。また、職場の身近な先輩が指導・育成に当たる「トレーナー制度」を設けているため、業務に対しても安心して取り組むことができます。

ここまで、仕事についてお話ししてきましたが、仕事を続けていくためにはワーク・ライフ・バランスの充実も大切です。福利厚生が充実しており、有給休暇も取得しやすく、プライベートを充実させることができると思います。
ぜひ、農業土木職を受験して、一緒に香川県の農業土木を盛り上げていきましょう!

採用後の職場経歴

2020年4月 小豆総合事務所土地改良課
2023年4月 現在の職場

 

(掲載内容は、2025年2月現在のものです。)

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