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公開日:2020年12月10日

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先輩からの声

造園

交流推進課
交流施設活性化グループ
主任技師 豊田真弓
(平成26年度採用)

豊田真弓の写真

琴林公園でのマツ調査の様子

現在の職務内容

私の所属する交流推進課では、琴弾公園、琴林公園、瀬戸大橋記念公園など7か所の県立都市公園に関わる業務を行っています。

その中で私は、各公園の整備・改修に係る計画・設計・工事施工や、遊具や工作物などの点検・修繕といった維持管理を担当しています。また、白砂青松として知られる琴弾公園と琴林公園では、松くい虫被害を抑えるために予防や駆除などの対策を行っています。

他所属における造園職の業務を紹介すると、栗林公園観光事務所では、日本を代表する大名庭園として国の重要文化財特別名勝に指定されている栗林公園の管理・整備、みどり保全課では、瀬戸内海国立公園や大滝大川県立自然公園、四国のみちなどの自然公園や自然遊歩道の管理・整備に関わる業務などがあります。

仕事のやりがいや魅力は?

造園職が管理を担当する公園は、地域の憩いの場でありながら、栗林公園や琴弾公園の寛永通宝、瀬戸内海国立公園の屋島、小豆島の寒霞渓など、観光地や景勝地として県外・海外の方が訪れる公園が多くあります。公園それぞれの特色を生かしながら、地域の方だけでなく、香川県を訪れる様々な方に、香川県の魅力を知ってもらえる空間をつくる仕事ができることは、とてもやりがいを感じます。

仕事をする上で心がけていること

公園の整備・改修は、樹木の維持管理工事や園路舗装工事をはじめ、休憩場所の建築工事、防護柵などの安全施設や橋梁・小川といった修景施設の整備、サッカー場などの運動施設の整備など多岐にわたります。

それゆえに、担当する業務は同じものが少なく初めてのケースも多いため、戸惑うこともありますが、公園の老朽化が進む中で、利用者の安全・安心の確保はもちろん、心地よい快適な公園となるように、日々勉強しながら仕事を進めています。

また、造園職は採用人数があまり多くなく、同職種の職員と一緒に働く機会は少ないですが、同じ職場で働く上司や先輩をはじめ、別の職種の方からも様々な意見をもらうことを心がけて、知識や考え方を学びながら仕事に取り組むようにしています。

受験希望者へのメッセージ

香川県の造園職は、自然や公園に関わる業務に深く携わることができ、苦労することや悩むこともありますが、私自身学ぶことが多く、魅力ある仕事だと思っています。

多くの方に親しまれる公園づくりのために一緒に働きませんか?みなさんと働けることを楽しみにしています。

採用後の職場経歴

平成26年4月 栗林公園観光事務所 造園課
平成29年4月 みどり保全課 総務・自然公園グループ
平成31年4月 現在の職場

(掲載内容は、令和2年10月現在のものです。)

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