平成29年度発表(調査研究等の紹介)
平成29年度香川県環境保健研究センター・研究テーマ外部評価委員会
外部評価委員会は、県の試験研究機関が行う試験研究テーマについて、外部の専門家等による適切な評価を行うことにより、限られた予算、人材、設備等の研究資源を有効に活用しながら、県内産業の競争力の強化や県民生活の質の向上につながる実用的な研究を推進するとともに、研究機関の活性化を図ることを目的として実施するものです。
- 第1回平成29年8月22日(火曜日)
- 第2回平成29年9月22日(金曜日)
事後評価
研究テーマ |
研究期間 |
評価 |
香川県におけるPM2.5汚染実態と発生源別寄与率解明に関する調査研究 |
平成26年度〜28年度 |
A |
- 評価基準
A:研究の成果を活用するB:得られた成果をもとに引き続き研究を行うC:期待どおりの成果が得られていない
事前評価
研究テーマ |
研究期間 |
評価 |
食の安全・安心確保のための研究
食品等に残留するネオニコチノイド系農薬等の実態調査 |
平成30年度〜32年度 |
A |
- 評価基準
A:計画のとおり研究を実施するのが適当B:計画の内容を条件のとおり変更して実施するのが適当C:実施する必要はない
第16回かがわ環保研フォーラム(調査研究発表会)
平成30年3月7日(水曜日)
- 動物用抗菌性物質タイロシンの試験法の検討と妥当性評価紙本佳奈
- 鶏肉から分離されたCampylobacter jejuniの疫学情報岩下陽子
- 悪臭物質の分析について島田敦之
- 香川県における環境放射能水準調査勝間孝
- 亜硝酸態窒素の分析方法検討及び飲用井戸の亜硝酸態窒素測定状況羽座重男
- 高負荷食品製造排水の排水処理に関する検討横井浩二
平成29年度論文
- D-Allulose,a stereoisomer of D-fructose,extends Caenorhabditis elegans lifespan through a dietary restriction mechanism:A new candidate dietary restriction mimetic
(Biochemical and Biophysical Research Communications (BBRC).493(4),1528−1533(2017)Shintani T,Sakoguchi H,Yoshihara A,Izumori K,Sato M.)
- マーケットバスケット方式による成人の食品添加物一日摂取量の推定(2011−2013年度)
(日本食品化学学会誌、24(3),94−104(2017)久保田浩樹,熊井康人,滝川香織,佐藤睦実,工藤礼佳,安喰夏美,関根百合子,林千恵子,橋本博之,安永恵,氏家あけみ,川原るみ子,國仲奈津子,仲間幸俊,古謝あゆ子,寺見祥子,建部千絵,多田敦子,穐山浩,佐藤恭子)
平成29年度学会発表
- PMF法による香川県におけるPM2.5発生源解析
(第58回大気環境学会年会池田光広)
- 香川県内のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(Carbapenem-resistant Enterobacteriaceae:CRE)の薬剤耐性遺伝子の検出状況
(第7回Sanuki Regional ICT Forum福田千恵美)