みんなでシェアしよう！「気候変動の影響かな？」と思う「魚の情報」

気候変動の影響は、地域の養殖、漁獲量などに影響を及ぼしています。そのため、魚種の変化などの「海の変化」に関する情報を収集し、気候変動の影響を把握しながら、気候変動へ適応する必要があります。

そこで本試行では、釣り人、漁業者、水産技師、ダイバー等の皆様からリアルな海の情報を収集し、各地域で気候変動に適応するアクションへ活用するために、スマホを活用した情報収集や、オープンデータ化をはじめとする情報収集と共有の仕組みを実証しています。

1.求めている情報
瀬戸内海・日本海・太平洋で「釣れた魚・水中写真」全ての情報を集めています。
特に下記の魚に関する情報を求めています！

★暖海性の藻類食害魚
（アイゴ、イスズミ、ニザダイ、ブダイ など）
★暖海性のハタ類
（アラ、アオハタ、アカハタ、オオモンハタ、クエなど）
★中国四国地域ではあまり見たことがないと思う魚、生物
★大量発生などで漁業を妨げる「クラゲ」

2.対象とするエリア
瀬戸内海（岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛）
日本海（鳥取、島根、山口）
太平洋（徳島、愛媛、高知）

3.期間
令和6年9月～令和7年1月末

4.参加方法
位置情報付き写真収集プラットフォーム「レポっと」（岡山大学松田裕貴氏開発）を使用し、投稿します。
（→詳細は、募集チラシ（PDF：1,471KB）をご参照ください。）

5.問い合わせ先（事務局）
株式会社一成（いっせい）
担当：迫田（さこだ）
TEL：079-428-0682
メール：h_sakoda＠issei-eco.com