ここから本文です。
地方公共団体の財務の執行や経営の管理状況、事務処理の効率性などについて監査することを主たる職務にする、知事から独立した執行機関です。不適正な支払がないか、お金の無駄遣いがないかなど、次のような観点から財務等について監査を行い、住民や議会が正しく判断する情報を提供しています。
監査委員の定数は4名で、監査委員は識見を有する者と議員の中から選ばれることになっています。その選出手続は、議会の同意を得て知事が選任します。識見を有する委員の任期は4年、議員から選ばれる委員の任期は議員の任期と同じです。
区分 | 氏名 | 経歴 | 就任年月日 |
---|---|---|---|
代表監査委員 (常勤) |
(きのした のりゆき) 木下 典幸 |
元会社役員 | 令和3年1月1日 |
監査委員 (非常勤) |
(たけだ ひろゆき) 武田 宏之 |
公認会計士 | 令和4年12月20日 |
監査委員 (非常勤) |
(そごう ただし) 十河 直 |
県議会議員 | 令和5年5月1日 |
監査委員 (非常勤) |
(さといし あきとし) 里石 明敏 |
県議会議員 | 令和5年5月1日 |
監査委員が行う監査は、定期監査、決算審査、健全化判断比率等審査、行政監査、例月出納検査、財政援助団体等の監査、住民監査請求に基づく監査などです。
監査委員の補助機関として監査委員事務局が置かれており、事務局長を含めて12名の職員が在籍しています。監査委員の指示に従い、事前に調査、検査などを行っています。
このページに関するお問い合わせ