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公開日:2018年12月1日

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特定保健指導とは

特定健康診査の結果によってメタボリックシンドロームなど生活習慣病のリスクが高いグループとその予備群を抽出します。リスクの程度に応じ、抽出されたグループを「積極的支援」、「動機づけ支援」、「情報提供」の3段階に階層化して、医師や保健師、管理栄養士等が生活習慣病に進行しないための運動や食事を中心とした保健指導を行います。

支援内容
情報提供 対象者が健診結果から、自らの身体状況を認識すると共に、生活習慣を見直すきっかけとする。また、健診結果とあいまって、医療機関への受診や継続治療が必要な対象者に受診や服薬の重要性を認識してもらうと共に、健診受診者全員に対し継続的に健診を受診する必要性を認識してもらう。
動機付け支援 対象者への個別支援又はグループ支援により、対象者が自らの健康状態を自覚し、生活習慣を振り返り、自分のこととして重要であることを認識し、生活習慣変容のための行動目標を設定でき、保健指導後、対象者がすぐに実践(行動)に移り、その生活が継続できることを目指す。
積極的支援 「動機付け支援」に加えて、定期的・継続的な支援により、対象者が自らの健康状態を自覚し、生活習慣を振り返り、自分のこととして重要であることを認識し、生活習慣変容のための行動目標を設定し、目標達成に向けた実践(行動)に取組ながら、保健指導終了後には、その生活習慣が継続できることを目指す。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康福祉総務課

電話:087-832-3273

FAX:087-806-0209