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公開日:2022年11月10日

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11月14日は世界糖尿病デーです

2006年12月20日に国連においてインスリンの発見者であるバンティング博士の誕生日である11月14日を「世界糖尿病デー」と認定し、糖尿病の予防や治療継続の重要性について周知する重要な機会となっています。

日本における糖尿病患者数は、平成28年国民健康・栄養調査によると「糖尿病が強く疑われる人」が約1,000万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」が約1,000万人、合計で総人口の15%を超える糖尿病患者及び予備群がいると推定されています。
香川県は令和2年の患者調査による糖尿病受療率は人口10万人あたり247人で全国4位、令和3年の人口動態統計による糖尿病死亡率は人口10万人あたり17.3人で全国2位となっています。

糖尿病の発症を予防するためには適切な食事、適度な運動、禁煙などの生活習慣の改善が重要です。また、糖尿病は症状が出現した時にはすでに症状が進行した状態になっていることもあり、未治療や治療中断が合併症の増加につながると言われています。

世界糖尿病デーを通じて糖尿病の発症予防や重症化予防の普及啓発を目的に香川県糖尿病対策推進会議がブルーライトアップを県内5か所で実施します。


世界糖尿病デーin香川2022ブルーライトアップ

(1)期 間:令和4年11月13日(日曜日)~11月19日(土曜日)
(2)場 所:琴弾公園(銭形砂絵) 日没~22時00分(観音寺市有明町14番地)
                       丸亀城 17時00分~24時00分(丸亀市一番丁)
                       玉藻公園 日没~23時00分(高松市玉藻町2番1号)
                      さぬき市民病院 17時00分~21時00分(さぬき市寒川町石田東甲387番地1)
                      小豆島中央病院 17時00分~21時00分(小豆郡小豆島町池田2060番地1)
(3)主 催:香川県糖尿病対策推進会議
(4)後 援:香川県・香川県糖尿病協会
 ※期間・点灯時間は、場所により一部異なります。

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電話:087-832-3273

FAX:087-806-0209