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公開日:2017年3月3日

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もし性暴力にあったら

性暴力被害にあったあなたへ。ひとりで悩んでいませんか?

悪いのは加害者です。

  • レイプ・強姦
  • 体に直接触られた、性器を見せられたり触らせたりした(痴漢・強制わいせつ)
  • 隠れて写真や動画を撮られた(盗撮)
  • 見られたくない性的な写真や動画を撮られ、また本人の了解なく公開された(AV・ポルノ被害)

相手が知っている人でも、知らない人でも、家の中で起こったとしても、外で起こったとしても、それは、あなたの人権と尊厳を傷つける性暴力です。

性暴力被害を受けると……

  • 不安、恐怖、怒り、悲しみで、混乱した状況になります。
  • 何も考えられなくなったり、何も感じなくなったり、物音に過敏になることもあります。
  • 眠れなくなったり、食欲がなくなることもあります。
  • 自分がイヤになることもあります。

被害を受けた後は、多くの人がこうした反応を経験します。

これは誰にでも起こりうる当然の反応です。

もし大切な人が被害にあっていたら…

周囲の方ができること

  • まずは、被害を受けた方のそばにいてください。本人はあなたからのぬくもりで、ひとりではないと感じます。
  • 被害を受けた方の話に耳を傾けましょう。
  • 腹立ちのあまり、被害を受けた方を責めないでください。
  • 被害を受けた方は傷つき、弱くなっています。
    説教や励ましは被害を受けた方にはつらいだけになります。
  • こころとからだに起こる症状は少しずつ回復しますが、時間がかかります。
    気長に見守ってください。
  • 加害者に対して強い怒りを感じるかもしれません。
    でも、あなたの感情で動くのではなく、被害を受けた方の回復のペースを大切にしてください。

あなた自身もケアしましょう。怒りや罪悪感などあなたが抱える気持ちについて、誰かからサポートを受けることも大切です。

オリーブかがわでは、家族や友人の方からのご相談もお受けしています。

電話相談 087-802-5566

受付日時 月~金曜日(9時~20時)土曜日(9時~16時)祝日年末年始を除く

このページに関するお問い合わせ

政策部男女参画・県民活動課

電話:087-832-3197

FAX:087-831-1165